半蔵門線では、しばしば精神症状をきたしておられる方に遭遇します
紫の路線だから、とは思いませんが。
昨日昼時に乗り込むと、急に頭が重たくなり・・・ムムッと思った瞬間
中年の女性が声高に叫び始めました。
極めて明瞭に「放送禁止用語」満載の目にみえない「会話」を絶叫しています
「会話」の相手は、どうやら女性として、かなり冒涜している様子。
それにこの女性が反論、反撃しています。
車内にとどろく AV内容に、車輌内お客さんは、目線を下げるばかり
当然「会話」の相手が見えないし、聞こえませんから。
ただ、明らかに頭の中の男の会話相手と、相応な会話の間があります。
それなりに裕福な印象の女性でしたが、現実と非現実をひっくり返す事態があったのでしょう。
外に発散すると、確かに人迷惑でしょうが、一方、これを内に秘めると、内側の世界で苦しむことになります。
内に秘めるのは孤独ですが、非現実に反転すると孤立します。
その女性は半蔵門駅で下車。。。車内はホッとしたような、「あんな人は初めてだね〜」という小声がチラホラ。
- 2009年05月27日(水)
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- コメント ( 4 )
志麻さん、こんにちは!
その女性は、言わばニコール・キッドマンの『アザーズ』っぽい感じですかね?
そして、急に頭が重くなった志麻さんは、まるで『幻魔大戦』にでてくる超能力者のよう…(サントラが好きでした!)
どっちにしろ、自分で「あちら側」に影響受けてるって自覚できれば、人間生活も少し楽になりそうな気がしますが、どうなんでしょう。
スクールのサイキック講座とか、役立ちそうですね。
投稿情報:りちゅ | 2009年5 月28日 (木) 19:22
「アザーズ」この連休に観たのですが、大変興味深い映画でした。最後に「ええっつ~~~!!」。怖い映画だと思って、ずっと敬遠していた作品でしたが怖さよりも、その存在の在り方に悲しさを感じました。
先日の「すぴま」で、セッション中に酷く咳きこんだこともあり、喉が酷く痛んでいます。今日は大分いいですが、自覚するしないに関らず、影響を受けるというのはキツイです。
目に視えないことは、あまりシリアスに捉えたくないけど、やっぱり多かれ少なかれいろんな影響を受けますね。
投稿情報:Ponchi | 2009年5 月29日 (金) 01:50
りちゅさま
幻魔大戦ですか?!(笑)いわゆる「わかる」感覚がよく現れていますよ。アザースは、美しい地縛霊ですね(ネタばれ)。
>自分で「あちら側」に影響受けてるって自覚できれば、人間生活も少し楽になりそうな気がしますが
自覚は楽になりますね。
確かにエネルギーや霊的なことがわかると、ヘンな怖さはなくなる一方、過剰に反応する時期もあります。
講座の生徒さん方を拝見していて、理解→体験→反応→バランス調整 と移行する傾向ですね。
サイキック講座は、頭でわかることから、感覚で知ることにシフトしますからね。
結局、現実世界も霊的な世界も、かなり深い意味で、自分次第のようですよ^^
投稿情報:志麻 | 2009年5 月29日 (金) 09:36
Ponchiさま
今『アザース』をご覧になると、あらたな視点でわかるのでは?
生きているときの有り様が、肉体を離れる大事なポイントを決めるのも納得です。
「すぴま」で喉に反応がきたのですね?
体をはるお仕事です(笑)
しかし、影響力という気付きを、もう一歩(これが結構大きい)を乗り越えられると、「あっ、そうかぁ」と、その影響力を手放せると思います。
ともあれ、いいセッションをされたようですね。
投稿情報:志麻 | 2009年5 月29日 (金) 09:43
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