先日、キューピッドのような人物、S氏がいらっしゃいました。
「金の矢」と「鉛の矢」のエネルギーを持っているのです。
キューピッドは子どもの天使にように見えます
しかし、キューピッドの原型は天使ではなく、青年神「エロス」です。
「エロス」とは、愛、恋という意味。
純白の羽を持ち、「金の矢」と「鉛の矢」を持っています。
ほのかな恋心にもとても敏感です。明るい恋や温かい愛がある場所がとても好きなのです。
キューピッドには賭けひきや打算はありません。
キューピッドは、大人の人間からみると、少し単純でおっちょこちょいなところがあります。
恋愛のサポートを頼むと、情愛のシンボル「金の矢」を放ちます
でも、心にエゴや打算のあるままに頼んでしまうと、キューピッドの放った憎悪のシンボル「鉛の矢」に
振り回されることになるでしょう。
先出のS氏は、他人の色恋に人並みはずれて敏感
子どもの頃から、無意識に「金の矢」「鉛の矢」を放ってきたようです。
- 2009年04月15日(水)
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- コメント ( 5 )
偶然に昨日、天使の作品集を買いました。
わたしも恋愛こそ我が人生と思うくらい(笑)そのものが好きです。
信条は、肉体は性でも高くは性ではないもの、女性に対してはなにをおいても友情や共感・男性に対しては献身的に理解をしようとします^^ あらゆる欲を試される非常に厳しいものでもありますが。
投稿情報:ねこ | 2009年4 月16日 (木) 09:16
ねこ さま
ギリシャ神話を少々読むと、神さまたちは、かなり恋愛がお好きですね。
まさに、試され、傷つき、貫き、嫉妬し、裏をかき、相手を取り違え・・・ドラマチックです。
神さまの世界でも厳しいようですが、結局♡お好きなようです(笑)
投稿情報:志麻 | 2009年4 月16日 (木) 12:00
偶然ですので。
ん~まさに、の作詩がありました。
キューピッドの矢って、とても正解、当たったら、とても逆らえない、でもわたしは平気、あなたの心がわたしの手のなかにありさえすれば、大丈夫。
とのことです、賢いですね(笑)
投稿情報:ねこ | 2009年4 月16日 (木) 15:42
私の日常と志麻さんのコラムから解釈をし、大事なものを学びました。有難うございました。愛は盲目、盲目は愛」
Love looks not with the eyes,
but with the mind,
And therefore is winged Cupid
painted blind.
William Shakespeare
。
投稿情報:ねこ | 2009年4 月19日 (日) 15:13
ねこさま
ご自身の中で、大事なものが開いたのですね。^^
W. シェークスピアの引用、ありがとうございます。
投稿情報:志麻 | 2009年4 月19日 (日) 17:25