このところ、頻繁に「潜在的に進化する意識」=NEO意識をご紹介させてもらっています。
「旧意識」の方が、現状や自分のハマりやすいところがわかりやすい、というお声もいただきますが
サクッとチェックしながら、ご自分の参考になることは、きっと目に留まることと思います。
そして、肝心なことほど、忘れたつもりでも”潜在的に”必要なときには、何かしらのサインが作動します。
では、今回も下半期リーディングでクライアントさん方の意識が共鳴した「旧意識」と「潜在的な新しい意識」をランダムにアップさせていただきます。
【NEO意識ー潜在的な新しい意識】
◉ 現状より、ますます物理的にバーチャルな働き方になる。物理的な拘束、制約がなくなり、実質的な結果や成果が叶えば、規制は必須ではなくなる。
◉ 能力が均一に長けている必要性は、平均的能力が求められた時代より著しく低下する。特化した能力、飛び抜けた得意技が求められる。それが雇用やキャリアでも重要な要素になる。その影響か、長期的な契約は意味をなさなくなり、短期間や目的を果たす期間の契約が珍しくなくなる。
◉ 特化した能力や、実力により、例外や規定外は認められやすくなる。年齢を基準にした雇用、仕事のあり方は、大きく様変わりする。定年という概念がほとんどなくなる。
◉ 高齢者の中で、飛び抜けて健康、強い、パワフルな人たちが増える。人智を超える不可思議な能力を発揮する高齢者が、しばしば話題になる。
◉ 子供たちの教育方法がより自由選択になり、結果的に学校のように子供達が集まる場を選ばずに、教育や能力を伸ばす家庭が予想以上に増える。一方、既存の学校はデパートのように複合的な教育サービスを提供するようになる。
◉ 教育用のロボットが登場する。(私見では、マイクロソフトのりんなちゃんのようなAIロボットも含まれるのでは?と思う)
◉ 仕事における自己尊重、自己の能力を活かすことを求める。専門性、個性。職種や業務の基準に沿ってのみの仕事は、私たちが思っているペースより早い時期に、システム化や人工知能の進化、またはそれらと人間との協調により、役に立たなくなる。
◉ あるいは人間がやる必要はなくなる。いずれ人から人工知能やシステムにとって代わるだろうと目算で5年後を想像しているなら、1−2年後に前倒しでその仕事は激減する。
クリエイティブな技能のものも、予想以上に人工知能やシステムが進化しこなすことができる。
◉ 問題(痛みや病など)のためにヒーリング(広く治療や癒しの方法という意味で)する。問題をヒーリングしているので、問題はなくならない。
その原理や構造に気づかず、ヒーリングを続けて広めるヒーラー(広く治療や癒しに従事する者、医療、代替医療とも)は多く、また、気づいていながらも問題をヒーリングすることで私欲を満たしているヒーラーもいる。
◉ 人間関係にロボットが加わってくる。他人(人間として)ではなく、人と同等かそれ以上の知能、知性を組み込むロボット(システムや特化したロボットなど)が人間関係に参加することで血縁関係、家族の果たす機能、役割を担う。
◉ 人間関係からの負荷が軽減する。
旧意識の人々が、統計的な未来の人口減少を懸念することは、現実には解消されていく。
◉ 向上心を持つ。Better-self 自己に対してより向上しようという意志、生きる姿勢。
信念を持つ。信念や自己との約束がないと、生きることが虚しくなる時代になる。信念がないと、過剰の情報に流され、悲観的な未来に通じる情報をキャッチしやすくなる。
◉ 超能力など、神秘的と思われる能力に限らず、様々な能力、パワー、特殊性のある力を、どのように、どの程度使うか、という用途性や方法に関心を持つ。
◉ 法曹界がポップになる。
近年の医療のやり方、門戸の開き方を追従する。
◉ 音楽界の革命。
アーティストたちが意外にも戦士となる。古いルールや業界的な規則に対して立ち上がる。
◉ (オルターメジャー)人類以外の生物の能力をもっと尊重、リスペクトしている。生物としてのリスペクト。優れた能力に対して研究し、採用したり知性的に処理をする。他の生物の能力を発揮するボタンが並ぶ、パネルの画像。
他の生物との協調性を重んずる。保護など。
【旧意識・課題】
*新しい意識と、直接対比するものではないようです。
◉ 数字、測定、査定により優劣を計ったり、思考や判断の基準にすること。それにより管理、調整、認識、測定する基準になる。相対的な比較。客観性は何かと比較することを意味する。
(新意識では数値測定力が高知能化することで、旧意識における測定を超える人間性や情緒などを導きだすことが可能になる。)
◉ 血縁関係、親子、身内であることが、人間関係において絶対的なコネクション、繋がり、絆になっている。
それが当然すぎて、その負荷(ーよくもわるくも)にほとんど気づかない。
稀に、血縁関係、身内が故のトラブルが起こった時に、初めて気がつく、その負荷を実感することになる。
「種の保存」のために、血縁関係の負荷、価値を重んずるよう働いている。
◉ 病気や新しい症状名が増える。旧意識では受け入れられない症状、状態を受け入れる、理解するために、今後しばらくやたらに、新しい症状が増える。そうやって過度期を迎えている。そのうち許容範囲が拡大し、症状や病気というくくりから、広く容認するような理解へと進化する。
◉ 人々の「理解」「納得」のキャパシティーが大きく広がり変化する。
◉ 仕事のための過度な忍耐、仕事のために著しく自己を消耗する、犠牲を払う(自己犠牲)ことが、あっさり淘汰される。評価の対象から外れたり、あからさまにバカをみる。
かつて自己犠牲を美徳としたリーダーたちが交代するため。また、犠牲や忍耐によって生み出される生産物や仕事形態がなくなる。
◉ ヒーリングは活力や可能性を与える、刺激する方法。
病気を含む問題を治すことができるとして、広く普及する。しかし、ヒーリングによって治らない、改善しないこともあるという理解もある。
かつては「薬は治す」という認識から、今はだいぶ個人差により効く・効かない・副作用の有無があると理解されたように。
◉ チャネリング、透視透聴、サイコメトリなどは特殊な人が持ち備えるもの。神秘的、怪しいと懐疑的。
コックリさん、魔術的な儀式を連想する。興味はあるが怖い。
それらを扱う人間側の問題、であることに気づいていない。
◉ 特定または漠然とした他者との比較により、向上しようとする。
他者との競争、切磋琢磨。
そのため、勘違いの協調性や妥協により、自己や他者の向上を望まないという作用も起こる。勘違いとは、変化や未知なることに対する恐れ。
◉ (オルターメジャー)爬虫類などは人類より未発達、未進化した生物と認識しているため、それらが持ち備えた能力の可能性を十分に研究、認識しきれていない。下にみている。人間のエゴから他生物を見下ろしている。他生物の強さ、魅力的な能力を見出したら、それらを奪ったり、支配する。
毛皮をとる、犬を狩りに使うなど。
「オルターメジャー」
後頭部から首筋あたり。前面からは顔のはなのあたりに位置するエネルギーセンター。
本能や直感との繋がり。大脳古皮質(爬虫類型脳)とも結びついている。サイキック的には臭覚や味覚など、原始的な五感による直感機能が強くなる。