客観性や正しいと思われる常識や情報に頼り、私たちは物事をまっすぐ自分の目線からみることを忘れがちです。

あなどることさえあるかも。

確かに、「自分目線でまっすぐ見る」ことは、雑念やムダや教養が多いと難しいものです。

授業中にMさんを観察していると、Mさんの斜め上方に「自分を映す鏡」がありました(注:イメージ、想念で私が受け取ったものですよ)。
でも、その鏡の表面が曇っている。おまけに高い位置にあるので、見るのも難しい。

そこで、その鏡をMさんの目線まで下げてみました(注:私がイメージの中で、鏡を動かした、という意味)。
すると、鏡の表面はきれいになり、Mさんの姿がくっきりと映りはじめました。

なぜ、鏡が高い位置にあると曇るのか?いろいろな解釈ができるかもしれませんね(^^)

そのうちMさん自身がお気付きになるかな?、と思い、黙っていました。
2、3時間後、その授業中の他のワークのときに、Mさんが「自分の胸の前に大きな目のマークが出てきました」と言っておられました。