Body Mind Sprit Festival in London vol.4

ヒーリンググループで出展されている、日本人のヒーラーさんたちのブースへ行ってみました。普段、めったにヒーリングなど受けないタチですが、顕在意識的には興味半分で（笑）体験させてもらいました。
5-10 分ほどのセッションでしたが、まず体がかなり熱くなり血行がよくなるのがわかります。やがて、過去にも気になっていた、自分の左脇腹部にまた同じ温かさを感じ始めました。これは、いわゆる憑いている存在だとは知っていましたが、どこか好意的だったので、なんとなく無視してきました。何かエネルギーワークに集中すると温かさとして存在を知らせてきます。不思議とこれまでは姿が見えなかったのですが（というか関心もなかったので、放置状態・・・）ヒーリングとともに、青白いきれいな光に包まれた男性の姿が見えてきました。丁寧に頭を下げるようなそぶりをして、すーと、いわゆる「帰るところに帰っていく」ように消えていきました。
私が知る限りでは、個人セッションのときに、ご本人の身内として来たのはわかっていました。私個人に用事があったわけではなく、ただ謙虚に、セラピーでの話を聴いていらしたようです。この１年ときどき、存在を感じてきましたが、彼が去っていくと、自分の左側の気がすーと寒くなり、そのあとに晴れていきました。ちなみに、そのヒーラーグループの方々は、Jyourei（浄霊）と言われており、まさに、そんな効果が、私個人にはありました。
で・・・現実的にありがたかったことは、ロンドンについた翌日というのに、まったくジェットラグ（時差ぼけ）を感じずにすんでいます！＾＾御礼です。
その後、インドのnatural face lift massage とFoot massage を体験。たった20分、顔や首の筋肉に沿って、指や手の平で引き上げていく感じです。アーユルヴェータのクリーム状にしたものを使っていました。あまり顔を触れられるのは得意でないので、好奇心を反省したものの・・・20分後は、顔がスッキリ明るくなっていました！ロンドン市内に、そのマッサージスクールもあるようなので、エステ系の方には技術に＋できるかも。

Body Mind Sprit Festival in London vol.3

お目当てのワークショップをいくつか受けました。
テクニック的なことをペアワークでやったり、コーチングのゲーム的なことをやったり、歌ったり、踊ったり・・・スピーカーの先生によってさまざまです。
Chris James の声のヒーリングパワーのワークショップは、サイキック感覚が異常なまでにハッキリわかりました。彼が独特の発声で音を出したり、会場のみんなで目を閉じたままサウンド（瞑想状態で声を出すような感じです。これがオームになると永平寺音響になります）を発すると、体の中のチャクラが動き始める感覚や、エネルギーの振幅が広がっていく色が現れます（内なる目で見たとき）。また、私の場合は、突然いろいろな匂いがしてきました。で、歌や音がやむと、匂いもやみます。
もちろん、室内のエネルギーがクリアになり、見える景色が視力0.5位アップしてスッキリ。よく私がセミナーの最後にお話しますが、帰路はバスでもメトロでも、万事目の前に現れました！＾＾

ご存知の方も多いと思いますが、ロンドンはさまざまな国籍の人がいます。特にインドやアフリカ系で、イギリスで生まれ育った世代もたくさん。EUやロシア系、在英中国人の町もあります。民族だけでなく宗教や価値観も広く受入れられるようになったのでしょう。（特にここ数年、21世紀になって活気が戻ったと言われています）。こういう場所にいくと、東京から来ていることをすっかり忘れていられるのも、不思議な「気」です。

Body Mind Sprit Festival in London vol.2

ロンドンのVIcotria 駅（ハリーポッターに出てきた？！）に近いRoyal Horticultural Hallは、天井の高い古い造りの建物です。その広い会場に128の出展がありました。日本でもおなじみな？オーラ撮影もあります。ヒーリング、レイキ、ハーブやBody Mind Spirit 系の書店、オーガニックフーズ、オーガニックサプリメント、足のよい靴、マッサージ、アーユルヴェーダ、オーラソーマ、お香、オーナメント、スピリチュアルグッズ、原料がよくわからない？オーガニック・スナック等々。１０人位の占い、サイキックなどが待機している広めのブースを発見！タロットやオーラリーディング、パームリーディング（手相）をやる方々が待機していて、ワークショップの合間に来れるよう長い予約リストがありました。
日本でも、サイキックが占いなのか精神の追求にあるのか、用途次第で微妙だと思いますが（笑）、ロンドンでは、それにちょっぴり宗教色を感じます。で、物価の話ですが・・・だいたい日本円：£（ポンド）と比例しています。15分で£25（だいたい、£１=¥ 250）。このようなイベントにも関わらず（笑）。マッサージやヒーリングは、15分で£15 程度です。
こりゃ、世界経済の問題なのか？サービスに対する対価の違いなのか？
しかし、効果はかなりしっかりありますよ！ロンドン市内の美容院やマッサージ、エステも同じような円換算になります。雰囲気作りや丁寧さは、幼少教育に折り紙がある？日本の細やかさが一番だと思いますが、英国が多少がさつに見えても（失礼）施術効果はなかなかよいです。
BMSでのヒーリングとアーユルヴェーダ体験は、vol4で♪

Body Mind Sprit Festival in London vol.1

イギリス・ロンドンの、Body Mind Spirit Festival （以下、BMS）に来ています。
日本では数年前から「すぴこん」や「癒しフェア」などがありますね。このBMT は、年に１ー２回開催され、今回で３１回目です。
http://www.mindbodyspirit.co.uk/
イギリスでは、こういうイベントをときどきやっています。でも、BMS は定評があるようで、ロンドン市内で関心ある住民はだいたい来ているよう。28日がBank Holidayの休日なので、６日間、ワークショップや展示が行われています。来ているお客さんの世代は、ほぼ50-60代です。ちょっと若く見える人でも、「子供が30歳で孫が生まれたばかりよ」と！40代以下はスタッフやパフォーマを除くと１割も見かける位。したがって、私も学生だと思われていました（笑）。学生や専門家だと、書籍など店によっては、2-3割も優遇されます。
ワークショップは2ー4時間で、USやオーストラリアでもおなじみの（こういうイベンドのワークショップによく教えにきます）スピーカーや、イギリスのサイキックや医師（で、代替医療に関わっている）、コーチが教えます。聴きにきているのは、レイキ（イギリスではかなり知られています）やヒーリングをやっている（プロでなくても資格があるなど）、このようなワークに参加慣れている人たちが多いです。これは、LA などでもやっている、Conscious Expoでも同じでした。
コンヴェンション（学会）ではないので、専門的すぎず、気楽の体験、受けられます。
ちなみに、ロンドンの物価高（というか円安！）は、サービス業（特に人の手を介するもの）如実です。詳しくは、vol2で♪

中立的なセクシャリティ Neutral Sexuality

第二チャクラには、セクシャリティのエネルギーを読んでとることができます。

男性でも女性でも、それぞれ「男性性male energy」「女性性female energy」を持っています。父親になったら急に子煩悩になるような人は、それまであまり使っていなかった女性性が増えています。見た目はとても女性らしいわりにお色気フェロモンが出ていない、なんていう人は男性性が多いのです。見た目とは必ずしも合致しません。オンナらしいファッションのときほど、女性の気をたくさん使って強いパワーを発揮し、ボーイッシュなときにはマイルドな気質が出る人もいます。

なかには、男性性・女性性を両極端に強くもっていて、ケースバイケースに使う人もいます。このタイプはいずれかの性を印象的に発揮する傾向にあります。一方、男性性／女性性のまさに中立をとるセクシャリティを持つタイプがいます。感情的にならず、しかし内面に情緒があり、客観的な視点をもっています。魂に性別がないように、まさに中立的な出で立ちをする傾向にあります。それが恋愛関係で吉とでるか、凶とでるかは、状況次第。いずれにせよ、バランスですから、どちらのエネルギーも加減よく備えていたほうがよいでしょう。また、男性性／女性性の強い組織や職業があります。

辛い事ほど言えないもので the Issue within your Heart

コトバにするほど、本質から変わっていくものです。辛い経験も、口に出せるようになったら（例え、そこで新たにどーんと落ち込んだように見えても）一皮楽になっています。まったく、カタチや音に転嫁しないままの、しこりほどこびつくものはありません。

クライアントさんの透視をしていて、ふっと、その人が「○○才の頃にこんな経験があったでしょう？」という画像や情報が入ってきます。言われて、納得という人もいれば、「えっ、それってそれほど影響してますか？」と意外そうな反応がかえってくることも。

Aさんから諸々のご相談を伺っているときに、２０代前半のある出来事が出てきました。そのことよりも、もっと辛い経験のほうが印象的のようでした。しかし、「そういえば、２０代前半の出来事があったときに、ちょっとふさぎこんでソファに寝ていたら、飼ってた猫が私の胸の上に乗ってきたんですよ！後にも先にも、そういう行動を取る子（猫）じゃなかったですね」と。

きっと、サイキック猫ですね。だいたい猫はサイキックですが=^-^=

「わかってくれない」と言うが?! Knowing yourself

Sさんは、「夫が自分の話を聞いてくれない、わかってもらえていない」とい理由でストレス太りだと言います。 Sさんに限らず、家族、パートナー、友達、職場の人たち・・・周囲から自分のことをわかってもらえない、コトバで伝えることが苦手、などのコミュニケーションの悩みは多いですね。ケースバイケースですが、往々にして自分が自分自身のことをちゃんとわかっていなかったり、自分が自分の本意（ホンネ）が言うことを聴いてあげていないものです。自分の周囲に広がる世界は、結局自分が創っています。自分が自分の言うことをちゃんと把握して、そのような態度や行動を取っていれば、敢えて公言せずとも、周囲はわかっています。言葉に制限されないコミュニケーションも成立しています。

自分が自分を「わかってくれない」なら、当然周囲もわかりませんよね（笑）

精神世界の在り処 Where is the Spiritual World ?

神秘的なことやスピリチュアルな物事に関心が高く、夢中になりすぎると、それらの解釈や情報にマインドが占領せれる傾向があります。そして、身の回りの現実的なところにある、本質を見逃してしまいます。見るもの、体験することを、スピリチュアル的に解釈しようとして、かえって自分の本当の気持や意志がわからなくなるのです。もともと、何らかの状況から救いや導きを求めて知った精神世界。それは大事な気付きをもたらしたでしょう。でも、救われたものに頼りすぎると、足をすくわれますね（笑）。

結局、日常のこまかな出来事、行い、人間関係にこそ、学びをもたらす源です。それを深く広くわかるヒントが精神世界にあるのです。

羽を取られた妖精 The Fairy without Wings

20代前半でイギリスのカントリーサイドに遊学をしていたOさん。その土地はスピリチュアルな風趣があり、時間がゆったりと流れていました。Oさんは、天性の自由感性を発揮しのびのびとした生活を送ったのでしょう。帰国後、CA（キャビンアテンダント）として就職しましたが、スピードと正確さを求められ、これは自分の性に合っていないと痛感したそうです。 確かに透視をすると、今は羽をとられた妖精が修行をしているように見えます。しかし、それが「もっと先のために必要な時期」でもありました。人生の中で快適な状況や時期を先に体験すれば、後から苦しい体験がくると、すぐに違和感がわかります。しかし、それは先々につながる通過体験のようなもの。人生緩急あります。快適と思える時期がときどきあれば、かなり操縦のうまい人生といえます。意外にも自由に生きている人ほど、人知れず頻繁にあるものです。

だいたい、転機やステップアップの前には、ちょっとした苦節期〜ハードボイルドな山登りがあります。いずれも、実力に適ったものが与えられます。越えましょう！！

馮依霊のお持ち帰り Spirits to Go

ひょんなことで馮依されていると言われて、知人の勧める霊能者のもとへ出かけたNさん。憑きモノの指摘をうけ、祓ってもらったり、その後もたびたびヒーリングを受けました。ところが、それ以来、見えない存在を感じるようになり、過度に敏感になってしまったそうです。Nさんなりに、何かに頼るのはやめようと思ったものの、やめた途端に、身体に痛みを感じたり何かが身体に侵入する感覚も出てきます。どうやら、Nさんは霊能者のお宅へ通ったときに、別のタチの悪い霊を持ち帰ったようでした。その霊能者の方は確かに悪霊を退治していますが、その家の外に結局行き場のなくなった霊たちが待機しており、スキをみてお客さんに憑いて帰るのです。そう、Nさんは霊的院内感染を体験したようなものですね。 くわばら、くわばら @o@

Nさんのような場合には、自分のエネルギーをしっかり自分で所有し、管理することが大事です。あれこれ気を散らすのではなく、意識を「無」にするような瞑想や「今現在の意識」にいること。グラウンディングやエネルギーをクリアにすることなどです。そして、人にやってもらうのではなく、自分でやること。

虫歯治療で歯医者に行ったら雑菌に感染するような例えかもしれません。虫歯予防の歯磨きをしたり、虫歯にならない健康管理の心がけが大切です。

憑依症状も身体症状も、対策は同じですよ。