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辛い事ほど言えないもので the Issue within your Heart

コトバにするほど、本質から変わっていくものです。辛い経験も、口に出せるようになったら(例え、そこで新たにどーんと落ち込んだように見えても)一皮楽になっています。まったく、カタチや音に転嫁しないままの、しこりほどこびつくものはありません。

クライアントさんの透視をしていて、ふっと、その人が「○○才の頃にこんな経験があったでしょう?」という画像や情報が入ってきます。言われて、納得という人もいれば、「えっ、それってそれほど影響してますか?」と意外そうな反応がかえってくることも。

Aさんから諸々のご相談を伺っているときに、20代前半のある出来事が出てきました。そのことよりも、もっと辛い経験のほうが印象的のようでした。しかし、「そういえば、20代前半の出来事があったときに、ちょっとふさぎこんでソファに寝ていたら、飼ってた猫が私の胸の上に乗ってきたんですよ!後にも先にも、そういう行動を取る子(猫)じゃなかったですね」と。

きっと、サイキック猫ですね。だいたい猫はサイキックですが=^-^=

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コメント

花梨

猫はサイキック!
いいフレーズですね。近所でひとなつこくて、よくなでさせてもらっている猫がいるのですが、わたしの体調や精神状態が良くないときは、どんなに笑顔で近寄ろうとしても、遠くから見ただけで逃げていってしまいます。おいおい、それはないだろう・・・

でも家の飼い猫ちゃんたちには、精神的ケアの面でずいぶんお世話になりました(笑)。はっきり言って人間よりはるかに霊格?の高そうな猫もいました。

それはともかく、わたしも一番辛いこと、人にはなかなか言えないタイプです。深く沈めてしまって、とても話せません。心がショックで硬直してしまうようです。まずは表に出すことが大切なんですね。風船をつけて、空にとばすイメージで、少し意識してみようと思います。

Shima

花梨 さま
猫ちゃんたちは気ままな生き物なので、精神的ケアが自然にできるのでしょうね。
確かに、どんなに信頼しているはずの人間関係でも思うように話せなかったり、緊張感や気遣いをしてしまうタイプは多いですよ。むしろ、ホモサピエンスより、動物や植物のほうが楽に自分をわかってもらえるという人・・・結構多いみたいですね。

りちゅ

我が家の場合は犬ですが、このコラムを読んで、うちのワンコもサイキックかも?!と思いました。

こちらの感情(自分でさえも気付いていないようなイライラとか)を、微妙に感じ取っているようです。

言葉でコミュニケーションできたら、さぞかし楽しいだろうなと思いますが、それができないから逆に、なんとも言えない深いつながりを感じるのかもしれませんね。

Shima

りちゅ さま
一般的にどの動物も、現代では人間同士がわかりにくくなってしまったことを感じ取る能力があります。特に犬は(人間側からみると)心に共感してくれるようです。確かに深いつながりです。もっとも、本来、犬からすると、それは飼い主に自分の犬人生を委ねている立場だからですね(笑)。
コトバでのコミュニケーションでないからこそ、頭でなくフィーリングでわかり合えるのだと思います。信頼しあっている関係なら言葉があってもなくても、ある程度同じ安心感があるものです。

りちゅ

志麻さん、コメントありがとうございます。

我が家にやってきて、犬人生を委ねてくれたワンコに感謝して、これからも仲良くやっていきます。

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