街の音・街の匂い Smell and Sound of the Town

今週初め、イギリスから戻りました。お彼岸で温かな東京に比べ、雪がチラホラ・・・
９日ぶりの東京の朝、事務所に向いながら、「あぁ、これが東京の音だよなぁ」と、雑多な音質や音域に敏感でした
ロンドンも世界的な都市です。東京に似ている要素は結構あります。決定的に異なる文化や習慣、景観、人情もたくさん。
そんな中、音のエネルギーに注目すると、自分が今いる場所の違いがハッキリわかります。それは、日本の国内でもそうでしょうね。
匂いには、もっと本能的な原型エネルギーがあります。第五感の中で最初に現れたのが嗅覚ですから。街だけでなく、空港にはその国の匂いがあります。旅の多い方はご存知ですよね？
確かにインド・ニューデリー空港はスパイスっぽいし・・・外国人は成田空港は醤油の匂いがする言います。

引きこもり派vs社交派

引き込もりタイプと社交家タイプ・・・ふつうは社交家のほうが活発でウケがよいようです。
引きこもりは、精神的に困った状況だと思われています
社会活動を基準にするなら、確かにそうかもしれません。
でも、つきつめると、極端に内観の世界に入るのと、誰もかしこも外交的に交わるのは、とても似たことをしています。
非常に社交的な人は、他人と関わりながら自分探しをしています
ビジネス的社交家は、自分の可能性に通じるきっかけを求めているでしょう。
恋愛社交家（彼氏やカノジョがよく変わる）は、相手とつき合いながら、自分の愛情や信頼の価値観を求めています。
ただ、社交派のほうは活動体力がいりますね。

誰にも言えない？ Secret Mind

「誰にも言えない」「タブーだから絶対にバレてはいけない」
このような状況を作ると、誰でもかなり深刻になります。
自分ひとりの秘密にしなければ解決しやすい事を、ひとり、心の中で苦しんでいる場合があります。
世の中全てが、同じ価値観とは限りません。自分には大変なことだと（思いがち）しても、客観的には「あぁ、そう？」「よくあることだよ」なんてことも！

ひとりで抱え込むと、光が入らず（暗くなり重たくなる）、自分を苦しめることになります
オープン、オープンです！
もちろん、良いことや嬉しかったこともオープンに！