精神世界の在り処 Where is the Spiritual World ?
神秘的なことやスピリチュアルな物事に関心が高く、夢中になりすぎると、それらの解釈や情報にマインドが占領せれる傾向があります。そして、身の回りの現実的なところにある、本質を見逃してしまいます。見るもの、体験することを、スピリチュアル的に解釈しようとして、かえって自分の本当の気持や意志がわからなくなるのです。もともと、何らかの状況から救いや導きを求めて知った精神世界。それは大事な気付きをもたらしたでしょう。でも、救われたものに頼りすぎると、足をすくわれますね(笑)。
結局、日常のこまかな出来事、行い、人間関係にこそ、学びをもたらす源です。それを深く広くわかるヒントが精神世界にあるのです。
実は、先日まで占領されてましたね。日常も少し見廻してみようと思いました。
ありがとうございました。
投稿情報: astrosurf | 2007年5 月15日 (火) 23:07
astrosurf さま
きっと占領?されていたときは、救いを見いだしていたのでしょうね(笑)。もう、大丈夫でいらっしゃいますね!
投稿情報: Shima | 2007年5 月17日 (木) 15:35
最近、仲良くしていた知り合いがよく、「(私と)出会った意味」や「(私に対する自分の)役割」を考えて、私に話してくれていました……。
私を大切に思ってくれていたのでしょうが、私はそれが嫌で嫌でたまりませんでした。
そういうのを考えると楽しいのはわかりますが(;^_^A
出会った意味やお互いの役割がものすごく重要で大きくなかったとしても、一緒に過ごす時間が楽しければ、それだけで十分じゃない?って私は思います。
投稿情報: 雪 | 2007年5 月20日 (日) 01:13
雪さま
良い事例をいただきました(笑)。
雪さんのおっしゃる通り、お知り合いの方は、大切に思っていてくれてるし、これからの関係性も続けていきたいのでしょうね。
不快感に感じた理由はさまざまです。誰しも自由であってよいはずの精神を、精神世界の概念で括られると窮屈に感じる人と、安心する人がいます。他にもいろいろ理由はあるでしょうが、この相手の方は、他の人たちにも、同じようにお話しするのが面白い時期なのでしょうね?
ある種のオタク系に対する違和感に似ているかも。専門家とオタクは、似て異なるものです。バランス、客観性、判断力など。でも、オタクの世界は楽しんでいるので、適宜距離をおきつつ、心やさしく静観しましょう(笑)
投稿情報: Shima | 2007年5 月20日 (日) 09:44