夫婦ゲンカは、端からみていてどうしようもなく見えるものです。大げんかをしても、また一緒にいたり、修復したかと思えば再燃したり。他人からみれば、それぞれの話を聞いていてもラチがあかないし、当人同士もよく苦しんでいるものです。夫婦にはお互いに気付いてさえしない、意識言語があります。会話以外の、音声には通常聴こえない、エネルギーレベルのコミュニケーションがあります。マインドで葛藤するほどそれは聴こえなくなりますが、近しい関係なので聴き取るのは難しいですね。このエネルギーレベルのコミュニケーションは、第二チャクラのコードでつながっていれば、セクシャリティや感情の課題であったり、第四チャクラのコードでつながっていれば、互いの鏡のような要素が引き合っていて、エゴが鏡を見えなくさせています。他にも、第一チャクラであれば、生活の基盤が拠り所になっています。 よく子供の側(といって、20−30代)のクライアントさんが、両親の離婚や別居について、答えを見いだそうとしています。自分自身のテーマにつながりがあると考えている時期です。しかし、両親も“夫婦”の関係ですから、当人同士にしか(無意識も含めて)分かり得ないことがたくさんあります。他人には味わいがたいものです。何せ、犬も喰いませんから(笑)、