神経性胃炎 Neurotic Gastritis
大人になってから「そういう体質ですから・・・」という慢性症状の起因をみてみると、なかなか気付きの種があります。ある程度、自分でも受入れているような症状のほうが、潜在意識のフタを開けやすいのですが。
「ストレスが重なるとすぐ胃炎になるんですよ」とYさん。本題のテーマのついで、タイムトラベルで胃炎の起因をたどってみました。すると、幼稚園生の頃に、隣の部屋で口論をしている両親の声に恐がり、布団にまるまっておなかを押さえている画像が出てきました。当時の子供からすると、ケンカが嫌というよりも、そのときの声の大きさ、ネガティブなエネルギーが腹にきていて、実際に痛みと感じるに至っていました。その感覚は大人と子供の大きな違いです。大人になった今では、ストレス→胃炎を起こすプログラムになったのでしょう。
あとはセラピーで適宜、当時のシチュエーションを書き換えました。当時のご両親にも事情があったわけで、けして彼らのせいではありません・・・念のため(笑)
大人となった今では理解しがたいですが、感知能力のある子供時代にこしらえる身体症状があるものです。
こんばんわ。
わたしも、胃炎を起こしやすいので頭の痛いことです(笑)・・。
自分の場合は、胃は自分らしさの象徴というか、らしく居れる場所や人と関われるときや状況・状態であれば健康です。
胃の疲れの理由に、「楽しんで食事を取る余裕が無い、食事をゆっくり取る環境にいない」なんて言う人もいました。もっと食べることを大事にしなきゃね!って話したのを思い出しました。音楽や人や植物とか・・・その他イロイロ?と同じ栄養なんですもんね。
投稿情報: m&ms | 2007年4 月26日 (木) 21:38
m&msさま
> 自分の場合は、胃は自分らしさの象徴というか、らしく居れる場所や人と関われるときや状況・状態であれば健康です。
ということは、まさしく胃炎がバロメータということですね。
症状がないに越したことはありませんが、ある意味、警報機が作動するのですから正常ですね(笑)。
よく風邪も引かない、丈夫だと思っていて、警報サインが働かないほうが怖いこともあります(最初は鳴ったのでしょうが、無視することに慣れてしまったのかも)。
胃の安息日を取れるゆとりがあると良いでしょうね。 (~_~)
投稿情報: Shima | 2007年4 月29日 (日) 18:06
>胃炎がバロメータということですね。
おぉ~(~_~)
きのう、気が付いたのですごいタイミングでびっくりです!
自分に嘘をついてごまかしていたら胃が痛くていたくて寝込んだのでもしかしたら嘘ついてるからか~!?と思ってかなり怪しいですが(^^;)、胃に本当の事と両方を話しかけたところ、嘘付くときはあり得ないほどビリビリして痛い!認めるとスーッと治りました。
自分の場合は(頭痛は精神胃は心それでも認めない場合は身体)にくるんだと思いました。勿論、身体が一番、悲惨です。
「ははぁ~」と言って早めに降参です。
投稿情報: m&ms | 2007年5 月 1日 (火) 09:52
m&ms さま
かなり感度が良いようですね!
人によっては薬や治療のせいで、本当の胃の声を聴こえなくさせてしまう場合があります。
一方、多少、感度をぼやかすことで、「どうしよう」と更に胃に負担をかける刺激を弱めてもくれます。
大切になさってくださいね!^^
投稿情報: Shima | 2007年5 月 2日 (水) 08:33
ちょうど先日、胃が差し込むように痛くて、一晩中痛みで苦しんだ日があり、まだお腹が時々痛む状態が続いているときに、このコラムを見ました。私自身、自分らしくあるつもりで、ストレスもないと思っていましたが、そんな意味があったのですね。胃はめったに痛くなることがなく、痙攣のように痛みの発作がきたので、他の悪い病気ではないかと心配したほどです。自分らしくあるって難しいなと思いました。
投稿情報: まり | 2007年5 月 5日 (土) 14:02
まりさま
それは大変でしたね!!
人それぞれ、体質/気質が違いますし、どの段階で痛みになるか(軽症〜重症)にも寄りますので、症状が出たらひとまず注意深く対応したほうがよいですよね。お大事になさってくださいね^^
そう頻繁ではありませんが、私なんぞ、朝起きたら腰が痛い、頭が重いと思いきや、朝一のクライアントさんがその症状だった・・・なんてこともありますから(笑)。
投稿情報: Shima | 2007年5 月 6日 (日) 19:21