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コラム:column

霊的世界のコンセンサス Consensus of the Spirits

コンセンサスとは、統一見解という意味です。

よくご相談ついでに、「以前、霊が見えるという人に言われたんですが・・・」と確認されることがあります。どこで、過去世が何だと言われたとか、ご先祖様や土地のことを言われたとか。
「おばあちゃんが懇意のご不動さんに言ったら、そこの方から、孫にヘビがついているから・・・と言われて」とのこと。そのヘビの状況を私は見ることがありませんでした。しかし、霊的世界でもいろいろな領域や業界があって、そこでは見てとれるものがある、ということがわかりました。例えば、仏教系であれば守護霊様、キリスト教であれば、天使やスピリッツガイド、さまざまな「業界」があります。一方、「領域」となると、質が問われます。わかりやすくは、明かり光系や暗い闇系です。でも、それぞれを必要として求めている存在がいます。我々の社会でも、明白ですね。
そして、霊的世界のコンセンサスは、そういう世界があるという認識です。

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コメント

ponchi

昨夜日本テレビのジェネジャンという番組で、「スピリチュアルな世界」は本当に存在するか否かということについて、いろいろな方が熱い(・・・・というか、一部ほとんど暴力に近いノリで)トークバトルを繰り広げていました。そこには、スピリチュアル・カウンセラーがゲストとして何人かいらっしゃいましたが、やはり東洋系、西洋系、(というくくりでいいのかどうか解りませんが)、そして摩訶不思議な方々がいらっしゃいました。それぞれにお話されている「霊的世界」については、やはり違いがあり、そのことがますます否定派を煽る結果になっていたように見えました。私自身も、志麻さんの今回のコラムを読ませて頂くまでは、明確になっていない部分でしたし、これまでのセッションの中で、コラムに書かれていたようなことと似たような話を確認した記憶があります。なんか、すっきりしました。笑 ありがとうございます。
余談ですが、その番組で「霊的世界」との関り方やご自分のお考えをきちんと分かりやすくお話出来ていたのは、カウンセラーの方々ではなく、同じくゲスト出演していた歌手の方でした。カウンセラーには、視えるものや、その世界観を表現するための、語彙や高度な表現方法、色々な知識が必要なんだな~、としみじみ思いました。中には、明らかにインチキ臭いおっちゃんもいたりで、「出た~」って感じ。そして、その中に占い師が混ざっていたのが、謎。

Shima

ponchiさま
なるほど・・・ですね。私はその番組は見ていませんが、去年同じような企画があったときに、局でシミュレーションをやらせていただきました。確かにソノ道でもさまざまな手法、業界の方々いらしてましたね。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、テレビは制作会社があってそこが企画を練ったり、人材調達したら、議論する模擬ゲストを登録タレント養成所のようなところから引っ張ってくるわけです。視聴者がどう思うかというより、番組側の視点からすると、娯楽性がキーポイントですしね。例えば、視聴者が賛同せずとも、異論をもったり、不快に思ったり(苦笑)するのも、娯楽なんでしょうね。まぁ、現実は忙しくて番組の主旨まで練れるか?微妙かな。

そもそも霊的世界にしろ、目に見えないものは、語れば語るほど、本質から遠くなっていきますね。それが、宗教、哲学、心理、フツウの会話もです。でも、コトバが意思伝達の共通媒体ですから、一応。。。

ponchi

なるほど~。制作側の意図するところと視聴者の目線の違いには、そういう理由があったのですね。

語れば語るほど、本質から遠ざかる・・・・というのにも、うなずけます。私自身も、友人との会話の際に時々感じたことがあります。
コメントいつもありがとうございます。

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