精神世界にちょっとツウならご存知の ディーパック・チョプラ氏。彼はその道の先駆者であり、商売もお上手な方です(苦笑)。米国で数箇所のリトリート「チョプラ・センター」を経営し、そこでは、3日~7日程度のヒーリングプログラムが多数行なわれています。ご本家、インドのアーユルヴェーダのトリートメントやエステも・・・。
昨年暮れ、ついにNYのマンハッタンに新たなチョプラセンターがオープンしました。資本主義都市にスピリチュアルの基盤を建てるなら、そうなるだろうなぁ、といった都会的スピリッツな世界・・・ブロードウェイの一等地だしなぁ。^^
そこでは、朝7時半から毎日ヨガや瞑想を受けられます。NYには東京のクイックマッサージ店と同じ位の比率でヨガスタジオがあります。ただ、多くはアシュタンガやハタ系のスポーツ感覚。しかし、チョプラセンターのヨガでは、7つのチャクラをベースにしたポーズや、音(オームなど)を発声しながら、身体のエネルギーを動かしていきます。だから、終わると精神面がクレンジング(浄化)された感じになるのです。
さて、ある瞑想コースを受けたときのこと、最初に3つのテーマが与えられました。
① あなたは誰ですか? Who are you ?
② あなたが人生で得たいものは何ですか? What do you want in your life?
③ 人生の生きる目的は何ですか? What is the purpose of your life ?
その質問を自分に投げかけて、静かにしているとフッと応えが浮かんでくるものです。あるいはご存知ならマントラを唱えて(お経のように)いるだけで、言葉による応えがやってこなくてもよいそうです。
ちなみに、その朝の私は、① 自分が誰なのかを内側で感じた(今現在にいる感覚でいるときのことなんだ、と) ② いつも得たいものの中にいるのだと(私自身も、そしておそらく誰しも) ③ 生きる目的が人生
皆さんは、どんな応えでしょう? もっともっと日頃の生活に沿った応えが出てきてよいと思いますよ!