かねてより、人生の転換期にはモノがよく壊れる、などと言われています。
転換期の規模が本人にとって大きいほど(意義がある)壊れるモノの規模は比例しています。
この「壊れる」あるいは壊れて「失う」ことは、ハタから見るとネガティブに解釈しがちですが、案外、当の本人はスッキリしたり、結果オーライに感じています。
ときには、どこかで予見している人もいます。
壊れるモノとして、氣の世界に通じている人は、特に電気製品(家電など)の故障や不具合に敏感に気づくでしょう。
そう「氣」という文字がつくのは、偶然ではありません(笑)
所有感の強いモノ、愛用品のこともあります。
車、バイク、その他スポーツ用品、芸術品なども本人の状況とリンクしやすいでしょう。
今回のコラムでは番外ですが・・・人間関係やコミュニケーションに人生の指針があるタイプの人は、人間関係や家族関係が”壊れる”ときはとかく人生の転換期の象徴で、人生の新しいスタートを迎えています。
ときには、すぐには、新しいスタートとは認識できない場合もあるでしょうが、人生の進化のプロセスで、いわゆるパラダイムシフトとも言えそうです。
結局、本当に、「真実」という意味で、このようなモノが壊れることが、人生の転換期を象徴しているかは、誰にもわかりません。
なぜなら、真実は結局、誰にもわからないので(笑)
ただ、壊れたことで注意をうながす、意識的になる、自覚する、何かを発見する、気づく、感じるなどのモードになります。
そういうときは、自分の意志で判断したり、マンネリやパターンを変えたり、新しいモノを選択するなどの状況になります。
それは偶然ではなく、自然に引き合っているメカニズムはおおいにありそうです。
氣や精神世界に関心がある人は、特にその氣(け)がありますから、意識的に転換期を活用するとよいでしょう。
日常は、ありがたくも安定し、つまらなくマンネリであっても、無意識になりがちですから。
先月から今月にかけてパラダイムシフトのプログラムの生徒さんたちと毎週オンラインでセミナーをやったり、10月からは2020年ライフコーチングが始まっています。
意識的に変革?しているので、みなさまはどこか覚悟があるようですが(笑)
クライアントさんの中には、予定していた仕事先の話が壊れたり(結果オーライ)、
第2期のパラダイムメンバー Dさんは昭和ー平成の価値観から進化するたびに、愛用の車の修理に追われているとのこと。
Dさん「気のせいと思って、気にしないほうがいいみたいですね。ついどんな転機と関係しているか気にしそうになったら、深呼吸をして無になるように努めています」
確かに!です。
特に氣やエネルギーに敏感な方ほど、自分の解釈したとおりにストーリーを創ります。
思い込みを具現化するのが得意な反面、自分の中の既存の価値観や思考パターンから抜け出せなくなります。
無になる、自然にしておくほど、さまざまな可能性や展開に繋がっていきますね。
そして、それらは概ね、とても肯定的です。
そんなみなさまと私も同調しているのか?
この7日間で故障、破損したもの・・・
スマホケース、iPhone11 pro(購入2日後)ディスプレイ強化ガラス、マウスピース、Sonyの愛用スピーカー、
さらに、昨夕は Air Mac Extreme(wifi ルーター)(つまりインターネット遮断)😱
今日早速、銀座AppleストアのGenius Bar(修理やメンテをしてくれるセクション)を訪れたところ、昇天と判明(拝)
担当の方が「こちら、このままお引き取りしましょうか?お客様で処分すると費用がかかりますから・・・」とご対応いただき、そのままApple製品としては最も安らげる処にお納めする格好です。
今の電化製品時代(笑)2008年2月から一度も不具合なく、突然逝ってしまいましたが、見事に天寿をまっとう😇
ちなみに、多くのApple愛用者は製品を擬人化するのが通例となっておりますー
かねてより、「何かが始まる前に、旧い物事は終わる」と言われており、一般的にはそこに葛藤があったり、腑に落ちない現象は多かったものです。
「なんで?!」「終わりたくない!」といった具合です。
しかし、幸い、この2019年の秋からのタイミングは、比較的どなたにもわかりやすい、終わり→からの→始まり です。
あなたのまわりの何かが故障したときは、そんな気づきのご参考になさってみてくださいね!
よりお知らせをお届けいたします。
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