5月15日から【パラダイムシフト】オンラインプログラムが始まりました。
週1回、木曜夜に、オンラインでウェビナー「ライブQ&A」を行っています。
プログラムの受講生の皆さんからのご質問や疑問がテーマになったり、毎週のレッスンについての体験セミナーをやります。
みなさんも私も移動時間がないのは楽ですが、60-70分集中してやると、なかなか濃ゆい展開になりそうです。
初回はいきなり「恐れ」のテーマ。
これまでブログなどでも書いておりますが「恐れ」は物理的に存在せず、おもに時間軸と場所が創り出すエピソードによって、あたかも実在し影響を及ぼすようなエネルギーです。
幻想なのですが、「恐れ」のエピソードを信じていくうちに、自分が創りだしたように、周りの人たちや状況が動きだします。
長けた人は「恐れ」を具現化します。
一般的には、「恐れ」は動きを止めたり、エネルギーをブロック、妨げるような作用や、恐れが具現化されていくと暴力や戦いへと発展します。
パラダイムシフトを興す際に、古いパラダイムで役割を果たしてきた「恐れ」があると、パラダイムのアップデートやヒーリングが妨げられます。
ウェビナーの中で、みなさんにどのような「恐れ」が思い当たるかお尋ねすると、迷いや葛藤に通じる恐れ、生死にかかわる恐れなど、創造的な発言が出ました。
いずれも、恐れとして妥当なものです。
このコラムをたまたまお読みなったあなたは、どのような「恐れ」をリストアップしますか。
いろいろ書き出してみると、ある意味面白いし、役にたちます。
ひとつの解釈としての定義をお伝えします。
「恐れ」の対象は、あのこと、もしものそのこと・・・ではなく、自分自身に対する「恐れ」です。
自分自身の何か、であったり、自分自身に向き合うこと、自分らしくあること、などです。
それらを、何かの対象に置き換えて、「恐れ」と認識します。
昔から、「人は真実を知ることを恐る」と言いますよね。
だから、ゆとりなく、あくせくして、自分がお留守になると、いろいろなものに不安やこわさ、恐れを抱きはじめます。
自分を大切にする、自分軸をもつ、安定よく姿勢正して立つ、そのような基本が、恐れから自由になる土台となるでしょう。
恐れを感じているときは、自分以外の何かに相当エネルギーを注いでおり、超気が散っている(散漫)な事態です。
不安なときと同じで、恐れを感じたら「ゆったり深く深呼吸」をして、落ち着いてリラックスし自分に集中する・・・だけでも「恐れ」は半減します。
あるいは、じっとしていないで(恐れにブロックされず)、何かやる!(行動)ですね。
もっとも、恐れているときは、この簡単なやり方をすっかり放念するのですが(笑)
ウェビナーでは、さらに「パラダイムの森」という、謎めいたワークをやりました。
森の中で7つの「恐れ」に遭遇し、パラダイムシフト流に「変換」!
みなさん、大変「変換」が上手で(潜在意識は指示を出すと速攻反応します)無意識にも、深層心理でも抱いていた恐れから、だいぶ解放されたようです。
よりお知らせをお届けいたします。
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