「ストレスエイジングケア」と「インナービューティ」をメインにオーディオセラピー、瞑想コンテンツをご紹介いただきました。

 

一般社団法人はたらく未来研究所さんでは、未来の働き方を総合的に研究され、女性の活躍、働き方のスタイル、商品開発、労働健康、諸外国の仕事情勢など多岐にわたり、わかりやすく紹介しています。

 

そのなかで「ヒット商品を作った女性たち」のコーナーがあり、昨年秋に取材のコンタクトをいただきました。

 

この2点は、夏のビューティーフェア出展をターゲットに、ソルフェジオ周波数とアファメーションを導入した(当時)初試みのビューティ系コンテンツです。

本来は女性限定というわけではないのですが、内側の健康や、ストレスケアという意味では、老若男女、ペットもお使いになれますよ。

 

ヒット商品の認定はともかく(笑)なにか当たっている感じが心地よく、取材を受けさせていただきました。

志麻ヒプノ・ソリューション掲載ページ

↑いきなり画像が大きく出ます、ご注意ください(^^;
 

こういう機会があると、10年ほど前、ネットでコンテンツを販売し始めた経緯を思い出します。

 

2006年末に2冊本を出版していただいた後は、セラピーのご予約が3ヶ月待ちの状態でしたから、3ヶ月は死ねないなぁ、というタイト感がありました。

それはそれでやりがいがありつつも、本来は問題や悩みを抱えている人自身は、潜在的に応えや対処方法を知っているわけで、それならご自分で体験しながら小さな問題なら解決できるのはないか?癒しやストレス解消は一時的なものでなく、習慣的なことでは?と考え始めました。

 

折しも、Appleが世の中にiPodを輩出し、iTunes Storeがオープンした頃です。

自分は音楽を聴くには、すぐにAppe教に染まりましたので(笑)当時ジャンルとしては小規模だったオーディオブックのように、セラピーをコンテンツにできると思いました。

 

しかし、まだOSはWindowsのほうが圧倒的にシェアが高く、AppleのMacはシェアが低い分、データの互換性が難しい、などなど難問あり。

ともあれ、どうやったら制作したものを売れるのか?銀座のアップルストアに直接尋ねに行ったのが、実際のスタートとなりました。

 

制作では、今の音楽担当Yさん、ジャケットデザインのKさんは、お二人とも制作陣2代目ですが、もう9-10年のチームになります。

 

ここ2、3年前から、すっかりスマホやダブレットが普及し、通信環境が大幅によくなり、また音楽業界・コンテンツマーケットの法的な事情が変わり月額制や聴き放題サービスが可能になりました。

ヒーリングや瞑想、スピリチュアルは自然な文化や習慣になり、ますます活況です。

 

趣向、好みはあるでしょうが、おかげさまで、当初から「おうちでセラピー」「オーディオセラピー」をご活用くださっている皆様がとても多くなりました。

ありがとうございます。

 

ちなみに、「ヒット商品」は、さまざまな業界の商品開発を扱っています。

それぞれに経緯や工夫、エピソードがあり、面白いですよ。

ぜひご覧ください!

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