第26回おきなわマラソン なんくるないさぁで出走ランニング

暑い太陽の下、素晴らしく熱烈な応援を力に、笑っちゃうほどの坂の上り下りをコンプリートし、フィニッシュしましたウシシ

おきなわマラソンは、前日受付システムのため、前日のうちに一旦会場に行かなければいけません。

特に沖縄中部のため、マイカーやレンタカーでないと、少々不便。

しかし、バスを使えば、那覇市内の駅からアクセス可能

予報では東京との温度差は20℃近く上がるため、体を気温に慣らすため、朝イチ便に乗りこんでGo to Naha!!

6:25発 羽田便、往路は3時間かかりますが、いつの間にか機内wifi無料で離着陸前後5分を除き、ネット可能な環境に。

かつて機内wifiは高額でしたが、時代がwifiを無料にしなぁ、と思いつつ、地上とアクセスを続行したまま(笑)那覇空港到着

めんそ〜れ 沖縄に来た感、増し増し

もわっとして湿気あり。この日、早朝東京は3℃からの...よって身体調整のため空港内ターミナルに戻ることに。

ターミナル3階で沖縄限定のA & Wを発見!沖縄で愛食されてる!シンプルな塩味で揚げたてはさっぱり美味しいアメリカンな味です。

バーガー全般はレベル高く名店多い沖縄なので(笑)スーパーフライ(ポテト)とドリンクで市内へ。

ゆいレールで(二両編成でかわいらしいフォルム)市内へ。

ちなみに、ゆいレールの駅パンフレットは仕掛けが凝っていて、アプリを入れてかざすと、VR、ホーム音声、観光スポットなどの動画が見れます。

すっごいクオリティなのに、さりがなくラックに置かれてます(笑)

おもろまち駅から大会当日に会場への送迎バスが出発するため、駅近に宿泊。

さて、時間をワープして・・・(観光で首里城へ)

大会受付のため、牧志駅からバスで55分予定(リアル75分位)で総合運動公園に到着。

確か、850円で55駅とかなり乗り応えあります。

(東陽バス)

バスを降りた人たちに着いていけば、会場まで到着できそうな雰囲気。

屋台には、やぎ汁やソーキそばなど、ご当地フーズ。

体育館でナンバーカード交付受付と記念品引換。

10分もかからず終了。

参加賞Tシャツ、かなりおしゃれ!

広場ではちゅーぶクワッチーフェスタ。スポーツ関連の出店や沖縄中部エリアの屋台など。

パナマ原人やゴーディーズも!

ゴーディーズは基地の近くにあるお店で本場な味!

大会後の食欲は予測できないし、今なら10分待ちます(笑)

かわいいボックスハート

さっくり腹ごしらして、結構スポーツ用品の収穫があり、暖かい日差しを浴びながら、再びバス停へ。

さて、翌朝まだ完全に暗い5:50におもろまち駅のバス停へ。

すでに、往復予約済みの送迎バスが待っていました。

「(私の)お名前・・ありませんね・・・どうぞ(乗ってOK)」

ココは、絶対乗せてくれると思う

なんくるないさぁねー

まったく渋滞はなく40分程度で、運動公園に到着。

県内のランナーさんたちは車の駐車場からの移動が多く、バスは余裕でひとり2席分座れました。

体育館では、クロネコヤマトさんが一人1個荷物500円で預けられるシステム。

実際は2個あったのですが、一つに縛り付けて1個化してくれるところもなんくるないさぁ〜ねー

普通、更衣室はぎゅうぎゅうなはず

あはは・・・

鏡や椅子まであります。

私の前にひとり、私の後にひとり、余裕スペース。

ちなみに、フィニッシュ後もちょうど椅子の分のランナーが着替えるほどのゆとりでした。

今回はスペシャルドリンクを置かせてもらえるとのこと!

私はそれほど速くありませんが、おそらく陸連登録のせいなのか?ゼッケン番号が早いのです(別のプレッシャーだ)。

せっかくなので、東京を発つ前に目立つボトルを作ることに。

DAISO揃え。

ワイヤーを切るニッパーは機内に持ち込めないため、ここまで出発前夜に内職する。

当日の朝にマヌカハニーも投入!

かなり甘々になりました。

希望の地点に運んでもらえます!

実際は、ポイントより1.5km位後にあることも(基地を出たポイント)。

ボランティアさんが走ってくる私に先にボトルを探して手渡してくださったときは、嬉しかったですね!@35kmでの感動倍増

「よく私のってわかりましたね!」

って、胸にゼッケンつけてますね、私(笑)後から合点。

あっ、ゴール後のドリンク用意してるようです。

コーラと経口深層水。氷で冷却中。

同日、ラン友さんたちは、青梅マラソンや京都マラソンへ。

とても寒い情報とのメッセージを受けましたが、おきなわはみなさん今日の気温を心配(予報23℃、体感25℃とか)。

スタート門

ちらほら写真撮影(妙な余裕)

この調子でスタート整列までのこののんびり感、なんだろうほっこり

トイレは十分にあり、しかも競技場のトイレはとてもきれい。

私もトラックを軽くアップしました。

大会であるのを忘れそうです(笑)

スタート列は少し幅狭ですが、なごやかな雰囲気!

そして、スタートの号砲チョキ

最初の10kmは平坦で、普通に走れます。

しかし、意外にすぐ喉の渇きを感じました。これが気温の違い?

応援もしばしば、しかし、この先の応援部隊や私設エイドのパワーからすれば、ぜんぜんプロローグ。

公設のエイドがどこにあったのか、実はまったく記憶になる(笑)全般に地元の方々の心のこもった私設のエイドが、ほとんど途切れることなくサポート。

水、スポーツドリンク、ゼリータイプのエナジードリング、オリオンビール。

ウォーターサーバーで冷えたものや、氷につけた冷えた水を紙カップに注いでくれたり。

塩、梅干し、塩トマト、黒糖、飴、レモン、オレンジ、トマト、パイナッポー、バナナ・・・

オレンジは、わしたショップで見る現地のみかんだと思います。

ちなみに、基地内はネーブルオレンジでしたね。

沖縄ソウルフーズは、ソーキーそば、じゅーしぃ(沖縄の混ぜご飯みたい)、おにぎり、ちんすこう、サーターアンダーギー(ドーナツみないな揚げ菓子)など

泡盛があった説もありますが、私は見つけられまず(笑)

前原高校生の応援は、元気と明るさぜんかーい!

エイドを提供しながらの大きな応援の声は、大きな走力になります!

途中、ブラスバンドや太鼓の演奏は、聞こえてくるだけで体が元気になりパワーを送ってくれます。

ローカルなバンド演奏、ノリノリな中年オールディズソング、昭和な恋愛ソング、耳に残りますね、

「暑い中おつかれさまです!」という演説調応援も、なんだか笑えて力になりました。

さて、30km手前から、嘉手納基地へ入ります!

ガラッと光景が変わり、広々と視界も道も広がりました!

Wow!!

アメリカンピーポー声援と活気が違いすぎる!ひゅ〜ひゅ〜!!

濃い感じのエイドのドリンク、カラフルな差し入れ(苦笑)とハイタッチのコンビネーション拍手

基地の隊員、家族の皆さんのパワフル熱気にブーストかかりました。

よって、基地から出たら妙に疲れがぶー

しかし、またオキナワンの暖かい心のこもった応援が待っていてくれました。

マラソン大会のせいで、対向車線側の車道は長蛇の渋滞。

ランナーと向き合う感じになりますが、ときどき、車の窓からも応援の声や笑顔を向けてくれました!

私は、中盤以降からは、氷の袋、たまにミストシャワー、アイシング(エアーサロンパスなど)に救われました!

氷は10回くらいはもらいに行きましたね。

サングラス越しに沿道チェック、歩道寄り後方のランナーに注意して、氷をめがけてまっしぐら競馬

他の大会中にアイシングを求めることはありませんでしたが、今回は何度かコールドスプレーかけてもらいました。

個人的に平坦なコースより多少の起伏があるコースのほうが走りやすいのですが、おきなわマラソンは10km以降、笑えるほどアップダウンの連続です。

それほど勾配率は高くないところは、遠くに蒼い海を眺めながら、姿勢を正して体勢を持ち直したり。

38kmあたりの下りはかなり気持ちよく、この日は前腿の調子がよく一気に走り下りました。

内心「この後にまだ上り坂がくるかしら?!」(なんとなくあるような・・・)

ハイ、ありました!

ゴールまであと2km地点あたりで、最後にコールドスプレーのボランティアエイドあり。

沖縄マダムおふたりが、私の両脚をしっかりまんべんな〜く入念にスプレーしてくださいましたほっこりお願いお願いお願い

キンキンに脚が冷えたまま、フィニッシュアーチが見える競技場に走り込み、最後にぐるっとトラック3/4周して、フィニッシュ!

メダル、完走証、ドリンク、あんぱんを受取り。

協賛の沖縄銀行のキャラクター(キキララ)前で。

ランナーやランナーの家族一同、広場の前で開放感にひたり。

ローカルフーズの屋台は賑わい。

私は体内冷却を欲し、ぜんざい。

沖縄にきてすっかりぜんざいにハマりました(笑)

 

 

(話、脱線)

美栄橋か泊近くの「富士屋」さんにも足を運びました。

別盛りです!

*現在HPリニューアル中とのことで食べログリンクです↑

以前は古民家風だったのが、最近は南国風に改装したそうです(by店の方)

 

と、しっかり体内冷却したのち、那覇空港へ移動。

私は、那覇空港のラウンジのシャワーで汗と塩を流してさっぱり(あわや混雑で難しいと言われつつ、待っていたら空いてくれましたお願い)。

 

あとで知りましたが、大会会場の体育館でもシャワー100円があるそうです。

日焼けでポカポカしながら、同日夜3℃の東京へ戻りました。

 

  と長めなレポになりましたがアセアセ

 

スタートからゴールまで、沖縄の方々との一体感を満喫する感覚は素晴らしく、ぜひ日程があえば出走したい大会のひとつになりました! 

 

にふぇ〜(沖縄方言でありがとう)〜おきなわマラソン

2018. 2. 18