概ねコンディション・調子が良いときは、高めの目標を掲げることに、躊躇がありません。
結果や成果は大切でも、それにとらわれることなく、目標に向かっていく体力や気力や精神的なスタミナがあります。
体力、気力、精神力の何かが不足していたなら、人知を超えた閃きやタイミングの合流によって、意欲や情熱が高ぶることもあるでしょう。
さて、年明けて、まだ10日目です。
当座、優先すべき問題や課題がなく、この一年、ある程度ご自身の自由が効くようでしたら、新年意識のうちにオススメしたいことがあります！
今年2017年に、これまでの人生（半生）で初めてのやりたいこと（初体験・挑戦）、達成したいこと（目標）、ワクワクすることを１−３個掲げてみましょう！
いずれも、ご自分基準の判断で、それに臨むことは、誠実なる真実である目標です。
新年の抱負や志を具現化するなら、これを体験したい、これを目標にする、こういう愉しみを満喫する、、、というのも目安になるでしょう。
例えば、
「今年は冒険や勇気を試したい」というＨさんは、いつか生涯で行きたいと思い描いていた秘境の土地へ、今年を選んで、挑む計画を掲げたそうです。
常々、恋愛や出会いのご相談をされるNさんは、
「毎年、今年こそはと恋愛やパートナーを求めてスタートしてるんですが、思い切って、ホンモノの愛とか正直な思いを感じて過ごすことに決めました（＾＾）
100％は無理でも、なるべく自分の感覚に正直に、自分らしくいようと・・・お正月に思ったのです・・・
そしたら、２日か３日目になって、ずっといつかちゃんとやってみたいと考えていたお料理の基礎から勉強してみようという自分目標が決まりました！
１年後には基本的なお料理は美味しく健康的な材料でできるようになりたいのと、友達や家族にも食べてもらえるようなホームパーティーをやろうと・・・できそうな気がしています」
メールでのご報告をいただきました。
イキイキ自発的なエネルギーに満ちていらっしゃると思います。
新年意識は、可能性を拡張、増幅する働きがあります。
そして、自らが将来のビジョンを見たり、描けるようにする作用があります。
年末のイヤー・リーディングで、Kさんは
「自分がこれをやりたい！というものが、ぼんやりしていて見つからない、わからないんです」とのこと。
確かに、曇り空の雲の中にいるようです。
Kさんは、何かを取り組むにしても、「所詮そんなものだろう」といった諦めと刹那的なエネルギーが混ざった思考で「何かこれからやりがいのあることを見つけたい」と思っている状態。
それが「雲の中」の画像として視て取れました。
さすれば、雲の上に上がってみると・・・
晴れて明るい陽射しが差している画像に変わります。
つまり、Kさんにとって諦めや刹那的な意識のある次元（世間には多い）から上に抜けて、絶対的な希望や明るさのある高い波動意識に上ると、Kさんの意欲やビジョンが見えてくるはずです。
そもそも、やりたいこと、やり甲斐は、まだ出来ない未達成のこと、取り組んだことがないものです。
「できる可能性の高いことなら、やってみよう」と考えるマインドの判断時点で、それは、ある目標に対する手段や力試しです。
そのある目標を自覚していれば迷いませんが、漠然としているなら、本意ではない目標のこともあります。
例えば、よくありがちなのが、一応取ってみようかな、という資格試験など。
夢や高い目標は、希望です。
ご本人が無意識の場合もありますが、夢や目標の奥には、目的や志があります。
大げさに聞こえるでしょうが、その目的や志は、明日を迎える原動力です。
目標や希望があると、少なくとも早起きができるようになるのは有名ですね！
目標に大小はなく、ご自身のワクワク感や達成感の大小を加減にして、
ぜひ、2017年今年の高い、あるいは大きい目標を掲げてみましょう。
新年意識のようなクリアに臨める常態は、個人カレンダーによって一年の途中や特定のイベントでも発生します。
ご自身で、そのような新たな意識のポイントであれば、目標や志を掲げるチャンスです。
よりお知らせをお届けいたします
＜精神宇宙の世界・心理・人生・愛・人間関係・セラピー・WS情報 etc＞
