今月から、NLPコーチングとエネルギー波動をあげるモダリティ・ヒーリングを組みあわせた「GROWモデルコーチング」や「人生の車輪」がスタートしました。
大学受験を控えている方々は、本当に追い込みの時期です。
目標やゴールが明確なはずなのに、それに向かって集中できないときがあります。
それは、大きく分けて2つ理由があります。
1つ目は、自分ではない何者かの目標やゴールを目指さなくてはならず、自分もソレに乗ることができない。
2つ目は、目標やゴールにコミットしていない・・・です。
某スポーツジムのCMに「結果にコミットする」というコピーがありますね。
決意・決心のスイッチが完全に入っていないと、目標やゴールのプロセスに集中せず、あちらこちら意識が散漫になります。
だいたいは、目標やゴールに何のつながりもないものに、妙な因果関係をもたせて、やらない・できない理由や言い訳に傾きます。
決意やコミットするエネルギー波動は、周りの協調したり和を営む波動より高いところにあります。
たとえるなら「自分のやることに集中する」「クリアなマイペース」といった具合です。
そして、波動を高めるには、クリア(清らか)であるという強さも必要です。
物理的に物が散らかっていたり、ほこりやゴミ、不純物が多いところでは、クリアでないため、波動は上がりません。
一時的に上がっても、すぐに雑多ものの影響を受けてしまいます。
息子さんが志望大学のレベルを急に上げてきたというYさん。
日中お仕事が忙しく、息子の進路はもっと安全圏の学校だと思っていました。
どうやら息子さんは、数ヶ月前から知的な友人たちと一緒に勉強するようになり、決意してコミットするというよい感化を受けているようです。
「朝5時くらいから起きて、自主的に勉強をしているようなんですよ」と。
決意が決まると、自主的に行動したくなります。なにしろ、頭もマインドもクリアですから。
息子さんは、どうやら、成果(合格)を出したら、お母さんをビックリさせてみたい・・・という願いもあるようでした。
難関な国家試験を控えて目下勉強中のGさん。しかし、社会人のため、仕事と勉強の両立が悩みの種。
しばらく集中していても、職場の人間関係や仕事内容に引っ張られて、コンディションが崩れます。
GROWモデルコーチングで、現状がどんなことになっているのか?目標を優先したらどうなるのか? 状況を明確にして、可能なものは書き換えていきました。
すると、勉強にすっかり没頭している状態のGさんは、むしろ職場に対して柔らかい気持ちになり、好意的な思いを持つほどになっていました。
顕在意識では「自分がそんなふうに職場を思うなんて、おかしい?!』と不思議な様子でしたが、集中して没頭する波動には、何か・誰か・過去や未来のせいにする等のネガティブ(マイナス)なエネルギーを消耗する状態はありません。
「今」に集中しているのですから!
疲れたり、寝不足などは、エネルギーのマイナス状況になりますね。
決意して、コミットするときには、生活全般、心身ともにコンディションが上向きです。
決意がゆらいだり、集中できないようなときにも、それを後悔はせず、気持ちを切り替えたり、集中できなかった原因に気づいて面白がったりします。