「ちょいスピ☆シネマ」にコラムを掲載していただいていますが、今号のテーマは
「ママがいちばん癒されたい」
志麻ヒプノにも、様々な年齢・世代のお子さんを持ったママ・母親であるクライントさんがいらっしゃいます。
ベビーカーに赤ちゃんを寝かせたながら、
「この子は将来、何に向いていますか?」「どんなふうに育てていけばいいか?気をつけることはありますか?」「◯◯◯(お子さん)は、私の育て方に何か困っていないでしょうか」
少し現実離れしたご相談をされる、不安を抱えたママたちもいます。
英語を始めとする幼少教育、様々な習い事をさせて、「この子の才能を伸ばして生きていくには、なにをしたらいいでしょう?直感能力が強い子だと思いますが、そういう能力(サイキック)は期待できますか」
というスーパー熱心なご両親も。。。
ちなみに、ママたちがちょっとヘンなご質問や相談をなさると、不思議と赤ちゃんは泣き出したり、カウンセリングの流れを妨害し始めたりします。
一方、夫婦や家族の課題(問題)や実情をよく感じて、知っていてくれるのも赤ちゃんや子供たちです。
ファミリーセラピーや家族のトラブルの相談を受ける際には、あえてお子さんたちの潜在意識に「実際はどうなの?」と彼らのハイヤーセルフに尋ねたり、意識を読ませていただくことがしばしばあります。
中高生の受験を控えた子供たち、就職試験の合否によって社会人になる子供たちのいるお母さんたちも、母親業の悩みは尽きません。
「母親として、ちゃんと子供を育てられたのか?」と問われているように感じてしまうのでしょうか。
子供本人や父親よりも、子供さんと人生が一体化して悩まれるようですね。
そして、50-60代のママともなれば、そろそろ、子離れの課題・母親業の定年後に備えた生き方の準備が始まります。
今号は、妊婦さんから子育て中のママに向けたセラピー・サロンがご紹介せれていますよ。