はっきり自分でわからない、不安はあるがどうしたらよいのかわからないとき、頭に雲がかかっているのかもしれませんね。
イヤーリーディング期間が終わり、今日はオーラリーディングを受けにいらしたMさん。
ご自分の名前を3回言っていただくと、Mさん自身がはしごに乗って、青空にかかろうとしている白い雲をどけようと頑張っている画像が出てきました。
さらに、第6チャクラのテーマ(ビジョン、思考、透視能力など)を拝見すると、グレーの雲がかかっています。
いやな印象ではありませんが、度々出てくる雲の表す意味をリーディングすると、Mさんのある習慣的な価値観やモノの捉え方が出てきました。
どうやら、「自分のある状況、状態は、周りからはどう思われるだろう?」という他人・周囲目線が、この雲を呼び寄せていました。
雲がくると、文字通り曇りますから、ビジョンや思考がみえなくなりますし、余計不安になりますね。
Mさんにそれをお伝えすると、合点がいったようです。
「自分の周りの同級生たちは、家庭、生活、仕事に恵まれていて、自分ともうひとりの友人だけ、こんなふうにうまくいっていないような気がします」と。
いえいえ、それが、ご同級生方たちを拝見すると、Mさんのことも悠々自適で恵まれていると評価している様が伺えました。
他人目線、客観的な視点は意外にも、強い主観やエゴ(自我)から目線のことが多いのです
Mさんに限らず、雲がかかり始めている人は、必要もなく周りと自分の比較し始めます。もともと比べる基準が異なるのに。。。
雲が厚くなると、劣等感や焦りはじめます。やりたいことや正直な気持ちで動けなくなり、「これはやるべきか?」「これをやったら役に立つか?」という基準で選択しようとします。
さらに黒雲に入り込むと、他人を羨んだり、妬んだりします