12月13日は煤払いの日=大掃除の日でしたね。
(年末の為、話題性が1週間遅れてしまいました)
江戸時代より、お正月の準備に入るための、大掃除をする日だったそうです。単なるお掃除、というよりも、新しい年に気持ちよく神様をお迎えするために、仏壇や神棚などの神具を清めたそうです。
※「お掃除大使」さんのHPより
この煤払いの日、朝7時半頃の銀座中央通りで、煤払い作業を目にしました。
中央通りに面している紳士服の老舗、英國屋さん。たまたま業者さんの掃除日だったかもしれませんが(笑)風習をふまえて行っているような気もいたします。
文字の部分も丁寧に拭いて・・・
私は例年、11月後半からお掃除のウェ〜ブがやってきます。12月半ばは繁忙期だからですね。
今年は、数年前から気になっていたリビングとキッチンのフロアリングを、お掃除の専門業者さんにお願いし、洗浄&ワックスかけしていただきました。
家具を移動し・・・確かにカーテンはインド巻きしないと、邪魔ですね。
洗浄後に送風機で乾かし、ワックス塗りで乾かし・・・家具を反対側に移動して・・・
洗浄だけでもすっきりしますが、ワックスのおかげで、この後からのお掃除が楽になるそうです。
目に見えないダストが取れると、スッキリ集中力が違いますね。
妙な話ですが、早朝、ハイヤーセルフに掃除の手引きを言われて起こされました(一般の方には怪しい表現ですが)
何かとお忙しく、気持ちも乗らず、これから大掃除の予定のある方。
◎ きちんと掃除された場所(公共の場でも、知人のお家でも)で30分以上快適に過ごす。
◎ 身辺を散らかしている人から、一時的に離れる。
◎ 人間関係が複雑、情がもつれている件があれば、そちらを先に意識して整理する。
◎ 体力や栄養をつけて掃除のスタミナを養う。
◎ 冬場なので、暖かくする。特に足元、手(指先)、体の中。
こんなことを参考にされると、エンジンが入りやすいでしょう。
ちなみに、断捨離瞑想も、さまざまな「断つ・捨てる・離れる」モノの根本にアプローチします