急に物創りがしたくなり、いざ箱根のクラフトハウスへ。
快晴で紅葉は見頃後半でしたが、冬到来を感じる冷たい風。
張り切りすぎて、開門前に着いてしまいました
クラフトハウスでは、陶芸(手びねり&電動ろくろ)、吹きガラス、サンドグラス、トンボ玉創り、アクセサリー創り、ドライフラワーなどの工芸を初心者でも丁寧に指導していただきながら、作ることができます。
私は、この日の陶芸では「手びねり」でハート形の大皿を、「電動ろくろ」でルリ色の浅い大判の皿と、淡いピンク色の小鉢(偶然よい形ができた)を創りました。
ちなみに、電動ろくろでは、約1時間で可能な限り創らせてもらえます。私は他に湯のみと茶碗も出来ましたが、気にいったものだけを選び、焼きと着色をお願いするのです。
創作が始まるとあまり熱中しすぎて、クラフトハウス内にいる間、すっかり写真を撮るのを忘れてます
焼き上がりは45日後なので、忘れた頃に届きそう。
続いて、吹きガラスでは、素敵なデザイン案にインスパイアされて、ビールジョッキに挑戦。
2日後に宅急便で届きました
青緑2色と金箔を混ぜて、ガラスを吹くと、こんな感じに。
私はビール派ではございませぬので、スムージー用を狙って創ったのでした。
唇に触れる、ガラスのツルッとした滑らかな飲み口は、かなり贅沢です。
しばらく朝スムージー生活になりそう。
ちなみに、バナナアレルギーは克服しました(byアレルギーセラピー)
午後は、とんぼ玉を体験。600℃のバーナーには緊張しましたが、お気に入りの配色になり満足
せっかくなので、できあがったとんぼ玉で、ネックレスを創りました。
これは、できあがってすぐ持ち帰れます。いろいろビーズとの組み合わせに迷いながら、結局シンプルにして正解。
滞在5時間で、5作品の仕上がりに、とてもウキウキ&るんるん〜
陶芸、吹きガラス、とんぼ玉、アクセとも、教えてくださる方々が、センセーと工芸家の半ばでよい感じに教えてくださいます。大事なことは1回しか言われないし、ちょっとしたコツを教えてくださるし・・・絶妙な指導の距離感 こちらも生徒とお客さんの半ばといった感覚かな
強羅駅から急な坂道徒歩5分、または、ケーブルカー2分(80円)。
人馴れしているのか、触ろうが、撮ろうが、逃げない、動かない・・無視かい?!
ちなみに、クラフトハウスに行くことになった経緯は・・・銀座プランタンで日帰りバス旅行ツアーに当たり、この3日前に、箱根のガラス美術館観光へ行き、そこでクラフトハウスのパンフレットを見つけたからです。小さな旅は、また次の旅へつながる〜