志麻ヒプノのママ・クライアントは、40代に入ってからの初産組は少なくありません。
ひと昔前は「高齢出産」を懸念する声が多かったですが(今も心配する女性はとても多い)、結局、アラフォー・ママデビューを果たしています。
20〜30代で初めてお会いした方々が、「結婚できるか」「子供を授かれるか」「子供の保育園について」など、人生に沿ってご相談内容を伺うのは、感慨深いものです。
さて、そんな彼女たちは、「妊娠中」「赤ちゃん同伴」「お子さんを預けてきた」状態で、セッションにいらっしゃるわけです。
その多くのケースに、赤ちゃんたちが知っている「情報」が出てきます。
特にご家族や母親としてのご自身のご相談については、お子さんはどんなふうに視ているのか、感じているか、「こうなんじゃないの?」という助言・アドバイスを惜しみなく教えてくれます。
母親であることで地に足がついている反面、霊的には覚醒している部分も多いからでしょう。
私も、よくリーディング中は赤ちゃんたちからの「証言」をお願いしています
九州のMさんは、妊娠出産後はSkypeでのセッションになりましたが、赤ちゃん自身の気持ちや状況を教えてくれました。
産休後にお仕事復帰するかいなかを考えるMさんが、なぜ自分で判断がつかないのかは、「そのことに囚われているから」と指摘していました。
乳幼児の頃にお会いしたボクのお母さん、Kさん。ひょんな話で絵を描くという話題になりました。するとボクは、「ボクがママに絵を教えるよ」と言ってくれていました。
現に、お仕事があって多忙なKさんは、最近、このボクとお絵描きをするひとときがあるそうです。
ちなみに、こちらのボクには、Kさんの他界したお祖父様がしばしば視えており、「おじいちゃん、いる!」とママに伝えてきます。
そこで、なぜ、このKさんには視えないのか・・・これには、ごもっともな理由がありました。
「ママにお祖父さんが視えるようになったら、会社を辞めちゃう」(笑)
そうですね、物質領域に意識を合わせて仕事や活動がある方には、ちゃんと視えないようになっているのです。
さもなくば、気が散りますし・・・きっと危ない人になります(笑)