年末年始にかけて、新年2014年には「起業します!」という方々、しばしばいらっしゃいました。
ご紹介者様がいらしたり(御礼です)一見様の方、事業拡大の方という御縁ですが、日本景気の動向が愉しみな氣がいたします。
経営コンサル系のアドバイスは別の場に譲ると致しまして、ここでは起業のテーマでお伝えしたいと思います。
新しい氣の年や、春(節分以降〜花咲く春)に起業したり、お店を構えると、通説どおり「春の種蒔きは、芽が出る」です。
何か無理や無茶を仕掛けたり、力不足でなければ、出だしの芽は伸びていきます。
特にリアルな対人のご商売は、人の動きが自然に起こります。
よほど、失礼なことをしたり、つまらない商品・サービス内容、不良・不要品などを扱っていたり、人に気づかれずひっそり展開しない限りは、きっかけの扉が開いているのです。
そういう意味では、時節的な恩恵を受けているタイミングですね。
しばらくすると、次は茎や枝振りがよく伸び、きれいに花が咲いたり、実をつけていくように、手入れをしたり、悪天候や不慮なことに注意を払う必要が出てきます。
起業する方々は、新しいことを起こす、始めるだけでも天晴れ(あっぱれ)です!
そこから、継続していくことこそ(一時展開の事業やM&A目的でない限り)、会社・店舗経営としての意味があることです。・・・将来売却するにも高値がつきます。