ちょっと温かい「霊的現象」について、お話したいと思います。実話に基づいています(笑)
前回の「セルフ・リーディング」のクラスでのこと。
この日は、どうも霊的な氣が多く、目に視えない、実音では聴こえない音や会話の頻発する内容でした。
どんな人が出会い、集まるのかによって、氣の状態、いわゆる「雰囲気」ができます。一般的な催しでも同じですね。
さて、そろそろクラスが終わる頃に、私が受講生のひとりであるTさんに、今回この講座を開催するきっかけになった経緯をお話ししました。
それは、Tさんの亡くなられたお祖母さんの存在が視えたからです。
今年の8月、私はLAのハリウッド近くに滞在しており、現地でも志麻ヒプノのワークショップ内容を考えていました。そのとき、私の実際の祖母(10数年前に他界)が久々に登場し(意識下)、『今年はお盆のワークショップはやらないのかい?9月のお彼岸にでも、ご先祖様のワークショップをやったらいいのにね』と言われました。
解説しますと、いわゆる「気のせい」というよりも、実際に誰かにしゃべられているのと、同じ感覚なのですよ。
そこで、恒例のご先祖のワークショップを9月に企画し、WEB担当のKさんに作業を頼みました。このワークショップに、先のTさんが参加者のおひとりとしてやってきました。そして、ワークショップ後に突然「サイキックの勉強をしたいです!(やってください!)それから、自分でやる「セルフリーディング」のほうも受けます!」と即決していかれました。
そして、10月から諸々の講座が始まり、先日3回目の「セルフリーディング」のクラスの頃には、Tさんご自身が日々、感覚的な変化(よい意味で)を感じ、どんどん古いモノや辛かったことから解放しているとのことでした。
先ほどの話に戻りますが、そんなTさん(孫)のことを気がかりに思ってきたお祖母さん(Tさんに気質が似ていらっしゃる)が、あちらの世界(霊界)で、私の祖母に会って、今回の学びの場をセッティングしたようでした。
ここまで話した頃には、Tさん自身も、ご自分のお祖母ちゃんと、私の祖母の存在が視えていて、ふたりのやりとりや雰囲気を感じてきていました。
元気なお祖母ちゃんたちがやってきて、お部屋に急に人が増えたような・・・でも氣が上がっていて不思議な感覚を共有したわけです。
不思議とTさんにも、私にとっても合点がいく状況でした。
ちなみに、私の祖母は、存命中から他人の世話をするのが好きらしく、困っている人がいると放っておけず首を突っ込んでいた・・・と言われています(笑)
これまでも、この祖母の「働き」は、私が霊的な活動をしていると、しばしばこのようなお膳立ては起こるのです。
私のセラピーを受けにいらしたクライアントさん(特に霊的なテーマ、ご本人は知らずとも潜在的に霊感体質である方、守護の強い方など)たちは、「これって、ご先祖様のほうが、ご子息を連れてきてますよね・・・」というケースが多いのです。
特には、不慮のことで、先に逝かれてしまったお子さんがお母様たちを連れてきたのかな?と思い当たるケースもありましたね。
なぜなら、セッションの中で、そのご先祖様や他界された身近な方が「話題」として登場しますから・・・出番待ちと申しましょうか。
☆次回が最後(第4回目)のセルフ・リーディング クラスです。「ケーススタディー」なので、ご自身のテーマ・問題について「セルフリーディグ」を学んでいただけます。これまで、ワークショップやセッション等を受けてこられた方には、単発でもデキる&学べる回です。ご希望の方は、波動が上がる作用があるので、おススメいたします。目的はご自分を知ることですから・・・いつも霊的現象が顕著に出るわけではありません(笑)
☆クラス中は、携帯の電波通信がわるくなる可能性があります