祝日の午後、のんびりとお彼岸ワークショップを行うことができました。
参加メンバーの半分は「実は、日頃それほどご先祖様とかルーツは考えないし、そもそもワークショップに参加する意味があるのかな・・・と思いながら、参加しました!」という、無意識参加型
今回は、先祖の中でもっとも近い「両親との回想シーン」。自分自身の過去の痛みを伴う存在を葬る「ペインソウルを葬る」。ご先祖(ルーツ)から贈り物を受けとる「ルーツの泉」。ご先祖との対面を、対談形式のものと、ヒプノで訪れる2つのバージョン、そして最後に「住まいの清める」と、6本の充実ワークを行いました。
先祖よりも、今は親との関係のほうが難しい、という方たち。人生において、家族関係の問題が出てくる時期は(誰でもいつでもあり得ます)、自分の生き方や価値観が狭まっている傾向にあります。
時間が経つほど、家族問題のせいで、生き方が狭くなったのだと、卵ー鶏のような思いになります。
いくら活動的に社交的に過ごしていても、その生き様がマンネリになっていると、内部のテーマが出てきやすいのです。
ご先祖様との対談ワークは、普段見守ってくださるご先祖がどういう姿勢で守ってくださっているのか、実感できたようです。
ただ、見守っていてくれる存在がいることで、道を誤らない働きをしてくださいます。具体的に励ましたり、こちらの質問に答えてくださる叱咤激励型のご先祖様は、家族や身内全体を巡回して働いてくださっているものです。
霊的な存在は、常々、こちらとの交信を望んでいたり、すぐ近くにいらっしゃるのですが、日常に追われているコチラ側が聴こえない、感じていないモードが多いのです(ヒトと関わる場所なので、それでよろしいのですが)。
こちらが意識を向けたり、心を拓くことで、対談が可能になります。
お茶タイムは、和菓子で。ワーク中はお清めのお塩を各自用意。「氣休め」です。