「怠けたいつもりはないのに、結局やることをしていない・・・
なぜなら十分な時間が取れないし、仕事や日常に追われているから。
でも・・・それなりに言い訳や理由はあるんだけど・・・結局、自分が怠けてるからなのかな」
そんなハッキリしない怠け癖を直したり、やりたいことにスッキリ取りくめるよう、デトックスセラピーを受ける方が意外に多いものです。
こんなものも、老廃物やデトックス要因があるのでしょうか?
はい、非常によくあります。
Nさんは、人に伝えるべき気持ちや用件があっても、ついつい「また今度」と後まわしになっていました。それも、他人からの伝言などは手際よく伝えられるのに、肝心の自分が伝えたいことは後手になるというのです。
Nさんの場合は、自分のことを伝えたことで、相手が自分をどう評価するか?に囚われていました。伝える用件と自分全体が合致してしまい、相手がどう反応しようと、自信を失う仕組みになっていました。
特定の価値観のデトックスですね。
Kさんは、彼女のキャリアにしては、作業的なお仕事が多く、それに時間も労力も取られていました。自分の生活や目標とする生き方が後手になっており、そんな状況に焦りを感じていました。体も疲れが溜まっているようです。
Kさんにとって、習慣化してしまった働き方は、「ちゃんと生活する」ということをおざなりにさせていました。なんとなく衣食住はこなしているものの、自分の軸がある「ちゃんとした生活」は、生き方全般に大きく影響します。
生活改善の見直しがデトックスですね。
やらなけばいけないことを後回しにする。
周囲のことに時間や労力をとられ、自分がやりたいことが後回しになったり、いつまでも手がつかない。
そのことにさえ気づかないくらい、何かに追われているときもあります。
しかし、ハタと気づくきっかけがあったなら、自責をするよりも、諸々を見直して、不要なもの、老廃物、毒素要因をスッキリさせるとよいでしょう。
つまり、リフレッシュですね!
私たちは、フツウに生活をしているだけでも、日々、いろいろなものが溜まっていきますから。
リフレッシュ、つまり気分転換の方法は実にたくさんあります。それが思いついたり、腰が軽いうちに心がけるとよいでしょう。
もはや、ドッコイショ!のときは、デトックスセラピーがひとつの方法です