一昨夜からロンドンに来ています。
今年は例年より冬が厳しく、長いという予報。
温かい東京の秋から季節を飛び越えて、早朝は息真っ白な冬です!
さて、今回は、ジル・パースのボイスヒーリングのワークショップに来ています。
今朝9時半からレジストレーション(受付)が始まり、ワクワクな初日でした。
会場はコチラ。市のホールなのに重厚感が・・・
中は、ビクトリアンな趣き。
最近のイギリスのトイレ事情はすっかり改善されましたが、この建物の難点はトイレが流れにくいこと(笑)。続けて人が入ると、すぐ流れなくなります。
次の人が "I will Join you" (つまり「流れてなくていいわよ」)と言う、言い回しがなんか英国っぽい気遣い。
おっと、トイレに話が流れました(^^;
さて、始まってみると、参加者は50人ほど。
10人位がアメリカから、あるいはロンドンに住んでいるアメリカ人で、ほかはイギリス人。
年齢は20代後半(少ない)から80代まで。
いろいろな職業、歌手、音楽関係、役者、セラピスト、会社員、家庭の主婦や主夫も多く、家庭の主婦や主夫も多く、母娘が3組。
リピートしている人たちもパラパラいます。その人たちは、これまた面白い事に、かなりオーラがクッキリ現れているんですよ。
トランスフォーメーション(自己変容)を経験した、と言っていました。
初日ということで、午前中3時間はひとりずつの自己紹介。
いろいろな事情の人たちがいます。
慣れている人は、円陣になっている全員の顔を見てから、話し始めるという所作が、なんともユニークでした。
ジルは、この道30年。
ヒーリングといっても感覚的なだけじゃなく、音や口の構造、音階と音の色の関係、歴史の話もあって、内容がしっかりしています。
ジルとは、2007年にBody Mind Spirits というイベントで出逢いました。
そのとき、60分程のワークに参加したのですが、あまりに強烈な体感覚があって、そのうち長いワークショップを受け来よう、と思いつつ・・・忘れて・・・また思い出し、ようやく参加したわけです。
それにしても、昨夜から、そしてワークショップ中も、呼吸が深く、身体がまったく疲れません。
ヒースロー空港に到着する3時間前に、上空の機内で、突然肩や背中をはじめ全身が柔らかくなったのは、偶然じゃないと思います。
午後は、チベット仏教からきている、曼荼羅のChanting(詠唱)をみんなで発声したり、音によって体感の違いを体験しました。
密教っぽいのですが、違和感がまったくありません。
こちら、午後の休憩時間↑ クラス中も、寝転んだままの人もいて、なんとも自由。
では、また書けるときにレポートしますね!