情報化社会とはいえ、何でもかんでも、いつでもどこでも知りたいわけではありませんね!
概ね、「その人が受け容れられないこと」は、真実としてわからなくなります。
不明、混乱、誤解、思い込み、曖昧、嘘、妄信・・・などに変換されます。
みなさんそれぞれに、情報の受容と拒否加減があります。人の心、将来、経済や財産、政治、何かの結果、災害事故、自己 etc などさまざまですね。
大人になるほど、アカの他人より自分のことが、しばしばわからなくなります(笑)
面白いことに、子どもたちがカウンセリングの最後のほうに聞いてくるご質問は・・・
「自分は長生きしますか?」「いくつかまで生きますか?」です。かなり無邪気に!
大人からは(余命を告げられている方でも)ほとんど聞かれない質問です。
五感を通して入ってくる「情報」は(後悔したり不快なことでも)、無意識に自分が選択しているようです。
ちなみに、寿命や死を意識するような問いは、生きたいという意志を意味しています。