今年は節分より地味だった感のあるバレンタイン。
商戦的に、恵方巻きの次は雛祭りに飛んでいったように思います。
とはいえ、アフターバレンタインには、季節ならではのご相談が増えます。
たとえば・・・
*「夫が、バレンタインの前日に、職場の女性から手作りのチョコレートマフィンをもらってきて嬉しそうなんですよ。そして、メールも最近していて、メールを消しているが消したことがわかるんですよね。相手の女性はどういう気持ちなんでしょう?夫も関心があるんでしょうか?」
*「バレンタインの日に、これまでの不仲を緩和しようと話しかけたんです。でも、さっさと寝てしまった。私のことどう思ってるんでしょうね?愛してないんですかね?」
*「夫のカバンの中からバイ◯◯◯を見つけてしまって。それもバレンタインの日に!まさか外で使ってるんですか?!」
*「まだ新婚なんですが、チョコレートをあげたら『いらねぇー』とつっぱねられて・・・(涙)」
いずれもケースバイケースですが、世間のイベントは現実問題に目を向けさせてくれますね。
他の女性からアプローチを受けはじめている彼や夫に対しては、つい相手の女性が気になるでしょう。ケースをみると、彼や夫に前科があることが多いのですが・・・
そういうときこそ、自分のオンナ力が落ちていたりします。一生懸命母親や妻をやっていたり、物わかりのよい女性になろうとしています。
しかし、相手の女性に目を向けて、調べ上げる行為は、余計エネルギーが消耗します。
きれいに美しく、イメージを変えて素敵にするのことが先です。こういう夫や彼こそ、外観優位ですから、まずはカタチ、見た目から入れ!ですね。
・・・手遅れでなければ・・・・
精力剤関連を使っているときは、彼、夫自身はとてもマジメにご自身の体力低下、パワー不足を気にしています。気の毒なほど、思いつめている場合も少なくありません。
そして、そのことを他人に知られなくない、日常のストレスもかなり負荷になっています。
よくしたもので、女性、妻のパワーが強い(体力、気質、しっかり者、やり手、アチラも好きなど)のも特徴です。だから、ちょっと優しい気持ちで、どうすれば元気になるか、という方法を提供してあげるのがよさそうです。
さて、夫や彼が邪見にした態度をとる、言葉がキツいときには・・・自己評価という、なかなか深いテーマがあります。