パラノーマル(超常能力)サイキックのユリ・ゲラー氏でおなじみのスプーン曲げ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Spoon_bending
アメリカのヒプノ学会やコンベンションに行くと「PKパーティー」の晩があって、来場者が大宴会場に集合。スプーンを曲げまくる時間があります。
PKとはPscychokinesis(念力)の略。全員にスプーンが配られ・・・
かけ声とともに"BEND! BEND! BEND!!! "(曲がれっ、曲がれっ)
すると参加者のお子さんなんかは、かんた〜んに曲げちゃいます。
いわゆる手品として仕掛けのあるスプーン曲げではなく、実際に誰もが持っているマインドの力で、スプーンを簡単に曲げてしまおう!というわけ!
さて、先日のヒプノティック・パーティーでも全員がチャレンジ!1本目でコツをつかみ、何本もできた人もいれば、粘りに粘って曲げたり、最後は宿題の人もいましたね。
コツは、「曲がるかな~、曲がるって本当かな~、できなかったりして、できるの~」という妥協した意識を一掃して!
「スプーン、当たり前に曲がるもんだよ」「曲がったら、すごっく面白くなぁ~い ?!」ぐらいの心意気、意志が大事です。あと、好奇心、楽しんじゃうこと!
そういう意味では、軽くアルコールが入ってるぐらいが、勢いで曲がるかも。
曲がりやすいところをテコにして、スプーンを揺らすと、本当にしなって曲がっているように目の錯覚をします。その錯覚は、本当に曲がる暗示になります。
ゴム製のスプーンだとか、自在にまがる針金に見える、という妄想をしてもよいでしょう。
そして、「今だっ!」
と感じたときに曲げにかかると、あら、簡単。元々腕力のある人でも、1/3位の力でできるでしょう。
ほかにも、「エネルギーを送る」「手の平から念力を送る」「呼吸とともにトランス瞑想にはいり、スプーンをどんどん柔らかくする」など。やりやすい方法で、力を使わずに曲げられます。
英語ですが、こんな記事もあります。
http://p.tl/2M1a
もともと、スプーン曲げ、電話帳裂き、板割は、簡単にやってのけることで自信を養う力があります。
「やろうと思えばできるよ!」という潜在能力ですね。
HPNOTIQ PARTYの写真でも、みなさん、上々でした。
http://p.tl/HmeX