先日、マンション下のチラシのなかに「クローゼットセラピー・クローゼットをデトックスする」というものがありました。おもわず、「セラピー」に反応!
ノヴァク(株)さんの提供するサービスなのですが、お客さんの替わりにワードローブを「コンシェルジュ」してくれるとか。コンシェルジュのイメージはともかく、、、、ワードローブ、クローゼット、衣装入れ、行李(使っている人いるかな)から、不要になった洋服等をネットオークションで販売代行してくれるサービスです。他にも靴やバックなど、自分のものをきちんと管理できない人はとても多いと思います。
付加価値のあるリサイクル販売といえなくもありませんが、セラピーという言葉を使う意図は、多少?わかります。
現代人のアンバランスと申しますか。。。恵まれているはずのものに厄介するところは、クローゼットも然りなのかもしれません。
「クローゼットセラピー」という言葉は、スタイリストやファッションメディア関係でも提唱されている方がいらっしゃいますね。セラピーは、日本社会にようやく浸透しつつある癒し表現のようです。