この先の未来に選択を迫られて悩むこと、ときどきあると思います。
Yさんは、その典型で「今まさにどちらにするか決めなければいけないのです。でも、どこか客観視しているので、困っているはずなのに、困っていないような・・・」とのこと。
そこで、久々にタイムトラベルセラピーの「パラレルライフ」から列車を使って、選択肢A/選択肢B/第三のルート の3本の列車の旅を体験してもらいました。
各選択肢には相応の列車、車掌、景観があります。それぞれの旅には、選択肢ならではの”未来の経験”に遭遇します。
Yさんの場合、やはり第三のルートでは、かなり予想外の選択肢が出てきました。ふぃをつかれた様子で「それもありかな」と。
面白いことに、それぞれの仮想体験をすると、現実に取る行動はいずれでもよくなり、決める決めない以外の前向きなスイッチが入ります。
最後にYさんが「自分は選択しなければと困っているはずなのに、こうしていろいろ頭を悩ます経験が人生なんだなと、ちょっと悟ったような嬉しい気持ちです」と言われました。
まさに、人生は旅になぞらえるとおり、悲喜こもごもです。
※列車の手法を使うパラレルライフの誘導は「パラレルライフ〜未来の選択に迷うときのセラピー」で体験できます(オーディオセラピー、iTunesとも)。未来に迷うときがあったら、どうぞ!