さきほどの個人セッションから。

2年前に非常にストレスのかかるお仕事から退職されて、45才を過ぎてから短大のピアノ科に進学を決心されたクライアントがいます。

彼女は、この春からさらに2年の進学をするとご報告にみえました。

それにまつわる将来のご相談にみえたのですが、オーラリーディングを進めていくと、彼女の過去世の中にはたくさんの書物に囲まれている学者の時代がありました。

この過去世の学者さんは「自分はあらゆる学問を学び、人々の問いには答えられるが、なぜ、己自身の問いには、己で答えられないのだろう」というようなことを考えていました。

それには、諸説、哲学的な答え(応え)がありそうですね。

また、先の学者さんは晩年に「学問の道にはおわりがない」との考えを持っていたようです。それが「探究心」だそうです。