子どもとオトナの大きな気質の違いに、「無邪気さ」があります。
子ども特有の気質のひとつで、とてもパワフルなものです。
オトナになると、無邪気と反する「深刻さ」が起こりがちです。
深刻になると、閃きやアイディアが浮かばなくなります。
閃きや感覚的な発想は、軽く微細なエネルギーなのですが、対して深刻さのエネルギーは重たくなります。
エネルギーが重たくなると、行動の重しになり、動けなくなります。
さらに、重くなると、ネガティブな想念が寄ってきます。
「無邪気」は、文字どおり、邪気の無い状態です。
明るく、くったくがなく(こだわりない)、お気楽にみえるでしょうが、この状態は発想と行動がすぐ連鎖します。