マインドのパワーについては、よく語られますね。
どこからか与えられたと思う「現実」も、実はマインドの産物だというわけ。
私たちに最も身近な肉体・・・その姿カタチも、自分のマインドの産物です。
よく、病気、体の痛み、症状は自分がそのように作っている、あるいは求めていると、いいます。
それを自覚している人もいれば、無意識の人もいます。
先日、究極の時差ボケ取りを兼ねて、友人のアロママッサージを受けました。
彼女は、私の肩先が、肩甲骨から前向きになったいる、と指摘しました。
そう、確かに、背中をまっすぐにしていても、肩先は前すぼみ気味なのです。
『仕事柄、人のことをポジティブにしなければいけないし、自分もそうしているだろうから、体が全体的に前向きになってるよ』と・・・。
はぁ、仰せのとおりかも・・・・
そして、肩甲骨から両肩にかけて丁寧にほぐしてもらい、終わった後は、驚くほど背中から肩が平らに落ち着いていました。
夜寝た時に、ベッド全体に背中と肩が落ち着く感じは、とても心地のよいものでした。
7、8年前に、鬱(ウツ)気味だという長身のクライアントさんがいらっしゃいました(190cm位?)。
子どもの頃から長身がコンプレックスになっていて、小さくみえるよう、背中をまるめて、いつも下を向いて過ごしていたそうです。
せっかくすらっとしているのに、首から腰にかけて曲がったような体型でした。
そのとき、実験的に目線(視線)や姿勢を変えてもらいましたが、それだけで鬱症状から抜けた開放感だ!と言っていましたよ。