先日、NLPの勉強をされているY氏から面白いリーディングをされました。
彼は無意識に高次元の情報を取って、私にシェアして下さったようです。
私からは、今、サイキック講座を受講中の方や、スピリチュアルにとても興味を持っているみなさんにシェアしたいと思います。
昔の和詩にあるそうです。
のっぺらぼうに目、鼻、口と造作を描いてあげます。人らしい顔に近づいたとき、その顔はぐちゃぐちゃに壊れてしまいました。
世の中には整然と目鼻をつけるほどに理解が深まり、進化する学問、技術、システムなどがあります。
一方で、どんな有能な学者にも解明できないものがあります。
いえ、むしろ解明しすぎることで、壊れてしまうのかもしれません。
- 2008年08月03日(日)
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- コメント ( 3 )
>志麻さん、こんにちは。
それはもしかすると「荘子」のお話でしょうか???すごく近いように思います。
今、正確には思い出せないのですが、こんな内容です。
太古の昔、東西南北、各方角に帝がいました。中央の帝は「混沌」といい、目も耳も鼻、口もない、お化けのような存在でしたが、他の帝たちから大変に好意を寄せられていました。
あるとき「人間には耳、目、鼻、口、あわせて7つの穴があるのだから、混沌にもあけてさしあげよう」・・・皆で協力して1日にひとつ、穴をあけていくのですが、「7日目にして混沌、死す」・・・混沌は7つ目の穴が完成した途端に息絶えてしまうのです。
これは中国のお話ですが、もしかしたらその日本の詩と関連があるのかもしれないですね。
でも、何が「7つの穴」になるのか、判断はむずかしいです。「目、鼻」をつけたくなるのは人情かもしれません・・・
投稿情報:まーや | 2008年8 月25日 (月) 00:55
まーやさま
こんにちは。
おそらく「壮子」のお話だと思います。Yさんは、そのお話と似ているメッセージみたいだ、と言っていました。
有難うございます、スッキリしました(^^)
>でも、何が「7つの穴」になるのか、判断はむずかしいです。「目、鼻」をつけたくなるのは人情かもしれません・・・
そうですね、人情って、ムズイですから。
投稿情報:Shima | 2008年8 月25日 (月) 12:32
混沌は混沌のまま、ということでしょうか・・・
しかし、このとっちらかったわたしの「混沌」部屋にはやはり「目鼻」(?)、つけたいです(^ω^;)(;^ω^)。
久しぶりに荘子、思い出しました。ちょっと読んでみようと思います。ありがとうございました!
投稿情報:まーや | 2008年8 月25日 (月) 22:05
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