「視線解析=アイ・アクセシング・キュー」は、相手が話をする際の眼球の動きを観察します。

一般的に、右利きの人は、記憶している情報を話すときは、眼球は左側に移動し、創造している話をするときは、眼球が右側に移動します。(左利きの人は逆になることが多いと言われています)

 

左右でも、さらに上・真横・下と、各々の方位により、どんなイメージをみたり、聴覚的情報を探ったり、感覚や内部対話を介しているのかがわかります。

 

受講生同士で、ワークをすると、眼球がよく動く人もいれば、凝視型の人もいます。

 

NLPの技法ワーク全般に言えることは、ワークを習得する以上に、自分の神経経路や潜在意識下で当たり前に行われていること、言語的にプログラミングされた習慣などを、豊かにしたり、調整する働きがあります。(私見)

相手を眼球を観察することで、自分の視線による情報伝達習慣にも関心を向けていることにもなるのです。

 

午後は、アンカーリングの基本を学び、「自分の好きなところ」「自分の好きではないところ」を統合するワークをやりました。

 

あらあら、表の意識で考えていた問題から、大きな気づきや、納得や実感が湧いてきたようです。

 

NLPプラクティショなーコース2日目 

受講生さんの感想から(一部)



*今日の講座で特に学んだことは?

「 アンカリングで楽しい事、楽しい気分に切り替える方法を学んだので、日常生活で利用したいと思います」「自分のきらいなところ、好きなところをもう少し掘り下げて、自分で考えてみたくなりました」「自己評価が低いと感じていた時期が長く、少し克服したつもりでいましたが、自分のスキなところは、やはり挙げにくあったです。まだまだゆっくり取り組みたいと思いました」「自分の殻を破りたい、元気になりたいと、あらためて目標を実感しました!」「何事も観察をしてみることが、学びや経験を深めると思いました」「客観的に物事をとらえることを学びました」

 

*今日の講座で新たに気づいたり、理解・納得したことは?

 「良いことも悪いことも両方あわせて自分自身であることが納得できたように思いました」「別の側面でみると、付随する感情がくさりのようにつながっていることに気づきました」「コラプシングアンカーで出てきた『応え』は、あまり気にするなとか、シリアスにならなくても良いというメッセージでした。本当にそうだと思いました」

 

*今日学んだり、気づいたことは、どんなことに役立ちそうですか?

「コラプシングアンカーは実際に使う機会を増やしたいし、自分の葛藤についても積極的にワークしてみようと思いました」「怒り、恐れや不安などを抱いたときに、アンカリングは役立ちそうだと思います!」「日常生活において、自分も他人も客観的にみることができ、巻きこまれないようになれる気がしました」

 

*今日の日は、あなたの人生にどんな質を加えたと感じますか?

 

「世界が広がったように思えたので、よい質なものが加わりました」「もっと楽しむことを楽しむとか、楽しむことをどんどん増やしたいと思いました」「深みや厚みのような質感が加わったような気がします」「ワークについていけていない気がしましたが、今日の午後は、楽に(気楽な感じに)なれてよかったです」

 

 

 

Nlp2

生徒さんたちがNLPに取り組まれている姿を、エネルギーをこめて描いてみました

・・・waterlogueのアプリです(^^