「わかりました」って本当? Quality of Understanding
クライアントさんが「わかりました!」と言っても、現実が変わるまでは信用するわけにいきません(爆)。これは普通の会話や仕事上のやりとりでも同じですね。特に観念や「気付き」は、頭でいくらわかっていても、目に見える現実が同じままなら、気付いていないことになります。
相づちの癖で、話のたびに「そうなんです!わかります、わかります!」というクライアントさんがいらっしゃいました。その相づちのために、肝心な本人の意識ではわかることができないのです。少なくとも、その相づちをやめると、もっと納得のいく行動が取れるはず。
「気付き」にはいろいろなレベルがあります。
精神や観念の本をたくさん読んだり、話を聴いても、表層の「気付き」でしかありません。それはヒントや教育のレベルです。身体や腑に何かが入り込んで、初めて「気付き」が起こり現実が変わります。もともと、本人唯一の気付きは、経験からしか起こらないといってもよいでしょう。
また、思考で「気付き」をまったく認識しなくでも、日常的にはたくさんの「気付き」でちゃんと望ましい選択をしています!睡眠中や夢のなかでも、「気付き」のプロセスが起こっていますよ。
こんばんは。最近よくあることですが、疲れてふて寝(ふてくされて寝るです・・・(笑))と寝起きの瞬間はすごい明るくて夜明け(昼間でも)の様な気分でこれから何でもやれそうな感じさえするときが度々あります。睡眠は気分転換になるんですね。
投稿情報: m&ms | 2007年10 月 9日 (火) 19:37
m&ms さま
良い睡眠はとっても大事ですよ!肉体はもちろん、心や精神の解放や充電です。お疲れになって、ふてくされる・・・というのは、まさにカラダと心からすれば当然(笑)。寝起きの気分がよいのは、心身とも元気になったからですね!
投稿情報: Shima | 2007年10 月10日 (水) 08:51