自分を知りたい Who am I?

昨今のスピリチュアルブームで、フツウの悩みが、とりあえず、魂的に悩まれてしまいます（笑）。例えば、フツウに「恋人ほしい」が「ソウルメイトと出会えますか？」と。まぁ、ソウルメイトに出会うということは、現実問題、かなり修行な関係なのですが（＾＾；　あるいは「会社の仕事がしんどくてどうしたらいいでしょう？」的なご相談は、「天職は何でしょう？」とスピリチュアル化してます。

もっとも、困っているときには、何が悩みかわからない状態ですから、相談のとっかかりがあるのは、良い時代かもしれません。そんな傾向を含めて透視なんぞ、している日々です♪

Aさんは、「自分を知りたい」というテーマで相談にみえました。今後の生き方、仕事、プライベートなど、漠然とした不安があり、現実に足をつけることも、先に冒険づくこともできない様子。そんなAさんにとって、意外にも「自分を知ること」のヒントは、「母親を知ること」でした。そのときどきで、ヒントは変わります。でも、ふっと、自分と向き合う存在がかつて身近だった家族であることは、しばしばあるものです。

Comments

[投稿情報: みつこ]

女性の生き方はこーあるべき、

例：いい大学に行って、いい会社に入って、適齢期に夫と出会って退職して子供を産んで家庭を持って・・・等

あまりｽﾃﾚｵﾀｲﾌﾟな幸せを追い続けてそれがかなわなかったら、ｷﾂｲですね。

思い込みを外して自由になれると楽に生きられるのかなって思います。それが難しいから悩む人が多いのでしょうか。

[投稿情報: Shima]

みつこさま
男性にも女性にも、ステレオタイプの生き方がありますよね。それも、多くは、日本の現代通念の範疇で。現実には、それぞれ人生の詳細（ディテール）が違いますから、それを合わせようとするほうが難しいもの。しかし、誰しも「思い込んでいる」ときには、思い込んでいることに気付いていませんね（笑）。
だいたい、不自由だ、これがなければ楽になれるのに、という方ほど、周りから自由にさせてもらえる状況にいます。毎度ですが、自分が決めているんですね。