結婚相談所 Marriage Bureau
毎度、同じテーマの悩みを持ったクライアントさんは、同じ日、同じ週にたて続けでみえます。ジューン・ブライドと関係あるのか、ないのか、結婚を心配する方々の6月でした。それぞれ適齢期を気にしていますが、20-40代と年齢幅があります。今も昔も、結婚相談所や、マッチングのサービス機関を利用されている方が多いものです。そんな相談所をエネルギー的に覗いてみるのも(つまり透視で)勉強になります。
担当の相談員が、心理カウンセラーのように、的確に当人の内面を洞察していることがよくあります。そりゃそうです、恋愛や結婚のテーマには、当人のそれまでの人生像や家庭環境が彫りになります。
結婚を急いでいるようにみえて、育った家庭からの自立の手段に急いていることがあります。ちなみに、最初の結婚相手は家からの自立手段、離婚してようやく本当の恋愛を経験して再婚、というケースもしばしばあります。
結婚相談員もさまざまです。
Aさんはセッティングしてもらって何回かデートをしても、結局相手から断られてばかりでした。「もうこれは女運が悪いと思って諦めたほうがいいですか?知り合いの霊能関係の人から、ホントかウソか、母方の身内が悪影響を及ぼしているとわれまして・・・そんなことってありますか?」 自虐ネタなのか、捨て身のご相談なのか?
透視してみたところ、そもそもその結婚相談員の男性担当者がネガティブで、さりげなく邪魔をしているから。その相談員は日々の生活や人生に不満が多いため、親身になってなれないし、気分や態度にムラが出るようでした。対応もムラで、波長が合うような相手や気分のよい日は、縁談をまとめるようでした。
ちなみに、自分が何か相談や診断を受けるようなときは、ネガティブ系の担当者は避けましょう。医師でも弁護士でも、保険営業担当でも。つまり、こちらがエネルギー低下のときにお世話になるのですから、たやすくマイナスに捲かれます。
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