出会いのギフト The Gift of Being to be
ある人間関係を失ったり、壊れてしまった痛手を受けると、相手との記憶もろとも葬りたくなります。
あるいは、心にどう保管しておけばよいのかわからなくなります。
とりわけ、恋愛感情や執着が伴う場合です。
Hさんは、体調を崩して、生活が立ち止まったとき、これまでの人生の整理にかかりました。
学生時代につきあったカノジョのことが、深く思い出されました。未消化な感情もあるし、哀愁も感じるようです。
Hさんは、今立ち止まっている人生が動きだした「近い未来の自分」に会いました。(注:タイムトラベルで)
未来の自分から、当時のカノジョに纏わるものをもらいました。
それは、「カノジョとの出会いそのものだ」と言うようなメッセージ。
実際に会わなくなって、十何年経ってから、カノジョのことを思い出すことが、Hさんの今後を大きく変えそうです。
意外な才能を伸ばすことと、夢の実現に繋がっていました。
おそらくカノジョ自身は、そんな関係があって付き合っていたとは思わなかったかもしれません。
また、Hさんとの交際は、カノジョに意外なものを贈ったかもしれません。
こんにちは!コラムにコメントをつけられるようになったんですね(^^)
私も出会いそのものがギフトだったんだな、と思える経験があります。もう2度と今世で?再会することはないと思いますが、以前はまたどこかで会えないかと真剣に悩んだこともあります。
でも、ソノ時の彼と私だったからかけがいがないんだと、納得できました。
何かにこだわるって、苦しくなりますよね!
投稿情報: BlueHeart | 2006年6 月29日 (木) 03:06