食事の治癒力 Healing Love of Meals
胃腸は人間関係や仕事の気遣いによく反応します。人の感情に敏感でストレスを溜めやすいと、潰瘍をこしらえます。それが慢性的になったり、ある限界を越えると、生涯付き合う症状になり兼ねません。
お客様にも職場人間関係にも過敏なTさんは、そのストレスが大腸の潰瘍になって現れました。治療当初の医師からは、「長い治療になるから」と診断されました。Tさんは、若い頃は食事に頓着がなく、仕事柄も不規則な食生活でした。それも要因になったようです。
病院で治療中のTさんの、最大の助っ人は・・・さて、ちょっと離れたところに住んでいる母親でした。電話で話すことはあっても、病気の細かいこと説明することないままのようです。お母さんは、お料理が得意で、Tさんの食事面から、身体によいものをこしらえてくれるはず。それが一番の薬。
処方の薬は治療用ですが、母親の手料理は、治癒力をあげてくれる・・・Tさんの治癒力があがれば、もはや生涯の病ではありません!
昔のコラムにも志麻さんが書かれていたと思いますが、運動も食生がや内面を変えていくのは本当だと思います。
4日月から仕事後にジョギングするようにしたんですよ。そしたら、自然と夜食がいらなくなった!これまで小腹が空くと食べてから寝てたんです。体が軽くなって、物事がスッキリ考えられるようになりました(そんな気がします)
投稿情報: ひろ | 2006年6 月29日 (木) 04:22