長くなってしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m
以前からどうも気になって仕方なかった彼について、ワークしました。
もうこれ以上思っても、進展しないだろうと気付き始めていて、でも、積極的になる勇気がおこらず、自分のほうが疲れてしまった関係です。
最初の愛の木を植えるシーンでは、なぜか主人公がその彼でした。変だな、思いながら進めていったのですが、最初のシーン、ラストシーンともあまりに意外な場面で、でも深い部分でそうなんだとわかりました。やり残したことも、なんでこれがやり残しなんだろう?とわからないまま進展。
ただ、「失恋のきっかけになったシーン」で前世らしきシーンが出てきました。私が前世で、ある男性を深く愛したために、相手の立場に迷惑をかけたと悲嘆し、寺の和尚さんに懺悔している場面でした。
失恋の経験から気付きを得る場面では、(またか、というくらい意外なシーンでした)失恋をしたのは彼のほうだったのだということです。彼のほうも少なからず気持ちを持っていてくれたのに、私のなかにある何かが彼の気持ちを拒絶してきたようなのです。前世の影響でしょうか?
また、彼に対して気持ちがありながら、私には何にも代え難く打ちこんできた生き方を自覚しました。この人生の過去を振り返ると、今回の彼に限らず、自分が思いを抱きながら結局自分がその思いを実現できない、それも可能性があるのに、実現させないほど打ち込むものを優先してきました。涙が溢れてとまりませんでした。
最後の、主人公が失恋を乗り越えて幸せになる場面では、やはり主人公は彼で、幸せそうに家族と一緒に、成長した愛の木を見上げていました。今よりずっと顔色もよく元気そうな姿が出てきました。最初に書いた手紙で、彼の健康のことを書いていたので、ちょっと驚きました。
彼と私は現実には言葉で気持ちを直接伝えあっていませんが、お互いに大事なものを得る関係として出逢えたように思えています。
このワークをやって、彼とのことに引っかかりがあったんだなとわかり、なんだかスッキリしました。
(Yoko:東京)