古えから「コイン」の例え話はよく登場します。

ここでは、日頃の私たちのあり方や生き方をコインになぞらえてみます。

 

今日のあなたは「コインの裏と表」どちらでしょうか?

 

二者択一だと、どちらか選びやすいです。

 

「表」「裏」それぞれのイメージや価値観で、あなたはどうお答えになるでしょう?

 

Thinking Time ..... 時計 時計 時計

 

時間を取らずとも(笑)表に出るエネルギーが強ければ「表」と、反対であると感じるなら「裏」とお答えが浮かぶでしょうか。

 

 

また、このコラムにご縁のある方でしたら、

「私はコインそのものだから、表であり、裏であり」と哲学的なお答えが浮かんだり、

 

「もう最近はお金(コイン)を見なくなってきたよね。ところで裏表であれ、額面の価値は同じだよね。自分ってそんな感じかな」とご明答な声も聞こえてきそうです。

  ↑意識高い系とか言われちゃいそう?!(笑)

 

確かに、漢字で変換すると、「面」はオモテと読みます。

表面も裏面も、面(オモテ)です。

 

あなたが、「今日は裏のようなネガティブな日だ」「晴れやかに表な人生だ!」とおっしゃっても、どちらも一面であり、価値に違いはありません。

 

リピートします。

晴れの日も雨の日も、空から(生命体)すれば同じ価値です。

 

もとへ。

 

ふだんから、ご自身のスタンスが決まっている(決めている)と、ほとんど迷わずご自分の意見で答えが出るでしょう。

 

しかし、コインのたとえにすると、サクっとお答えが出ても、日々のさまざまな局面では、裏や表のどちらかが出やすいものです。

なぜなら、単純に、コインは側面で立てるのが難しいから。

 

表か裏のほうが、物理的に安定して、理に叶っているわけです。

 

上記の回答のように、裏表とも自分だという認識が腑に落ちていらっしゃるなら・・・・

コインそのものに、必要以上に振り回されたり、一喜一憂するような関係ではなくなっていきます。

 

問題を抱えているような裏の日(あえて裏を選びます)と、安心して晴れやかな表の日も、それぞれに対して、あなた自身(コイン)が、価値に揺るがされることはなくなります。

 

裏や表があるのは気づいていて、自由に選んでみたり、あまりそこには注力しないかもしれませんね。

 

なんだかわかるような、わからないような、わかるけどそれで?なのか(笑)とお思いか、ここまで読んでいらっしゃない可能性もあります。

 

が、続けたいと思います。

 

このコインの例えは、最近ご紹介している、潜在意識のパラダイムのメタファー(隠喩)です。

 

内観世界を具現化した私たちの周りでは、日々、コイン(お金・豊かの基準・価値)はどんどん変容し、より自由で創造的な媒体に替わったり、ユニークな試みが展開・開発されてきていますね。

 

お金に現れるまでになると、もはや一般社会・大衆・マスが、移行するうねりにあるということです(だいぶ進行中)。

よってお金や経済に間接的に関わるさまざまなことが、同じように移行していることを象徴しています。

 

価値を抱く本質は代わりませんが、表現や構造のバリエーションが多岐になり、かつて長い時代を席巻していた古い価値のままでは、いろいろとバランスが取りにくくなっていくものです。

 

ここで、段階を踏んでみます。

 

あなたが今、しんどい問題や悩みを抱えていたり、理想のご自分や状況をめざしていることは、同質であり、同価値ということが、第一段階。

 

問題や悩みの渦中でも、理想や目標に到着しているところも、同質であり、同価値です。

 

ここから、

 

物質的な生き方から、より精神的(魂や本質)に沿った生き方を選ぶようになることが第二段階。

 

大きな違いに感じるでしょうが、わずかな違いのようにも感じます。

 

身も心もあなたですから、実は同質であり、注目する観点が異なるのがポイントぐらいです。

お金とだけ見ていた価値を、本質やエネルギーとして認識する価値の移行は、ビックシフトではあります。

 

初期のスピリチュアルでは、それはビックシフトでしたが、すでに、物質社会がそちらにシフトして久しくなり、精神論で語るにはシュリンクしている兆しを感じています(私見です)。

 

わずかな違いと申し上げたのは、些細なことで、揺り戻しが起こるからです。

あるいは、なかなかめざすところに到達しない場合が多いようです。

 

コインという物質的なお金から、数字という額面の価値や、物を持たないという新たな豊かさへ展開しているのさえ、私たちは目撃しているでしょう。

これ以降も、ステップのような段階は細かくありますが、このような「段階のあるパラダイム」を省きます。

 

続いて、「段階が不要なパラダイム」へ移行していくのが、流れのように感じます。

 

それは、「価値」に対する自由、創造的な「価値」を持って行くように進化するのが、新しいパラダイムのようです。

 

このあたりになると、古い→新しいという一斉に変化するような時間パラダイムは無くなりますから、新しい・・・というのは適語ではないですが。

 

コインの話から、お金やお金の価値が代表する豊かさを例に挙げてみました。

しかし、これはあなたの健康、仕事、家族や友好関係、スキル、創作、感覚や感性、愛など、あらゆるところで興っているパラダイムシフトでしょう。

 

進化度数の高いものは、目下続伸中でしょう。

そして、相応な調整があり、後発進化の類もあるでしょう。

 

今日のトピックに何らかの反応をお感じの方は、パラダイムシフトのタイミングかと思われます。

今は、ピンともカンともこないが、読んでしまったという方は、近いタイミングかもしれませんねー

そういう判断もご自身の潜在意識能力が備えている「未開発なパラダイム意識」です。

 

 

明日15日から「パラダイムシフト」オンラインプログラムが始まります。

 

さまざまな業界、局面でパラダイムの調整やシフトが著しい昨今、相応の役割や経験のある層が牽引しているように感じます。

 

私なりの分野から、潜在意識のパラダイムをテーマに、プログラムを構成しておりますニコ

それが微力でもやってみる!というのも、パラダイムシフトのひとつのポイントです!

 

 

 

目下、パラダイムシフト移行の方は、この機会をどうぞお見逃しなく!

14日(火) 18時で受付終了となります。

 

 

 

 

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