クライアントの皆々様のセッション内容によって、ふっと霊的な季節がわかるものです。

例年ではもうあと1、2週間先ですが、今年は3月早々に、霊幕が薄くなっているのがわかります。

 

3月に入り、急に霊的な現象や、霊界にいらっしゃる方々からのメッセージや意図を、セッションを介して感じるからです。

ややこしいですが・・・

 

クライアントのご相談内容は、必ずしも亡くなられたお身内の件やご先祖様の話ではありません。

むしろ、フツウにお仕事や人間関係など、ご本人が悩まれていたり、決めかねているご相談から入ります。

 

ところが、セッションの中盤になって、ふぃに、特定の霊的な方が登場!キラキラガーン

 

とらえようによっては、霊的な方のほうに用事や伝言があり、クライアントが悩まれたかのようにカウンセリングにいらっしゃったのかしら?と理解したくなります。

 

このような霊的な方々は、こちらの世界の家族や身内に対して意識の変化や、具体的なアクションを示唆していらっしゃることが多いですね。

 

そのサインとして、霊幕の薄い時期に亡くなられた方、お身内の夢をよく見るようになることがあります。

夢を見ていても、目覚めた瞬間から顕在意識が優勢になりますから、みるみると夢のシーンややりとりをわすれてしまうのが自然です

しかし、いつもよりその方の夢の中での様子をよく覚えていたり、話せる家族などに言いたくなるものです。

 

また、夢ではなく、日常ふっとしたときに、亡くなられた方のことを思い出したり、誰かが話題に出したりします。

その方と同じお名前を聞いたり、関連のあったモノや場所と関わるかもしれません。

 

「なかなか疲れが取れず、思うように(生活上)動けないんです」とおっしゃるKさん。

 

このご相談の入りは、Kさんの特徴です。

長年のクライアントさんになると、問題の本質は毎回違うときでも、最初の切り出しにパターンがあります。

 

SOSや問題提起の「セリフ」ですね。

家族や親しい関係では、不満を訴えるときに、同じセリフや同じ悪態をつくのに似ています。

 

元へ・・・

 

「最近は亡くなった主人の夢ばかり見て・・・それもすごいリアルなんですよ」と。

なぜ、急にご主人の夢を見るようになったのか、自分の体調や心の状態になにか異変があるのか、と不安な様子です。

 

細かいリーディングは飛ばしますが、

 

どうやら、ご主人はもっとKさんと(霊的な、あるいは感覚的な)コミュニケーションを取りたがっている様子。

そういう直感的なコミュニケーションを取れる時期がそろそろ訪れるので、プッシュしていらっしゃるようです。

 

霊的なニュアンスですが、ご主人はとてもお元気そうです。

そして、ご主人だけでなく、周りにはご主人側のほかの身内にあたる方々がサポートしている印象でした。

 

特に要件やメッセージがあるのではなく、Kさんに日常の疲労感や過去から問題にとらわれずに、心を拓いてほしいという霊的なアプローチです。

 

霊的な関わりというと、とかくオカルトや薄暗く神秘的なイメージがあるかもしれませんが、霊的な世界も物理的な環境と同じく明るいところもあれば闇もあります。

 

ご主人との関わりは、もちろんとても明るく、むしろクリアで強さのある霊的な世界です。

 

もう少し解析していくと、Kさんが心を拓くようになると(つまり意識や発想を大きく広げて)直感や感覚が発達し、理由や根拠に限定されずに「わかる」ようになります。

 

この自然に「わかる」は、自信や強さであり、独善的な解釈とは異なるものです。

 

特に親身な関係であった方や、特定の使命を伴う霊的な関係では、「わかる」ことが深ーい意味で、自分を信じられるようになることです。

 

この深ーいところでの自信は、他者や周りに起こることを受け入れるという境地レベルの信じるです。

すると・・・ホンモノの元気や強さになる!

 

わけです。

 

きっとご主人はそんな働きかけをKさんに仕掛けようとなさっているのですね。

 

今年の3月がたまたまでもありますが、Kさんはこのような霊的な経験を短期間のうちに、しかもやや強烈に体験する流れになりそうです。

現実レベルでは、妙なほどシンクロが起こったり、物事が調整されている感マシマシになるでしょう。

 

それはアタマが変になったわけではないことを、ご主人はお伝えしたかったのかもしれません(まぁ、別の意味で変(化)ですが)。

 

このようなことを「脳は物語を創るのが好きだから」という解釈もありますが、いずれにしても、そのような創造的感性が豊かに敏感である時期なのです。

それが、春という時節の変わり目の特徴です。

 

 

 

霊幕が薄い時期は、霊的な電波通信が快速、明確です。

 

wifiがすぐつながる感覚に似ています。

 

こんなときは、私自身も瞑想や内観の時間をいつもより確保させられているような気がいたします。

今月も1本マラソン大会があり、週1回、早朝120分LSDの練習をしますが、そんなさなかもずっとオーディオセラピーの瞑想を聴き流しています。

 

ちなみLSDはLong Slow Distanceなので、イヤホンも外れず安全に走行できるのです。

(信号のない皇居周回コースですー笑)ランニング

 

ちょっとマニアックなので、走りながらの瞑想は一般的にオススメしないほうがいいでしょうが、気が流れるので走るフォームが整います。

 

今月は霊幕薄く、霊感、直感の強まるときですから、個人的には精神と肉体のトレーニング?強化月間です。

なかなかハードなんですけどねっ ダンベル