富士宮口登山が登り納めか?と思いきや。御来光で今季のファイナル登山としたいところ(笑)

全国的な台風がおさまり、ほぼ晴天を確信して、吉田口ルートの最終日近くに再訪。

今回は五合目から山頂まで再び単独登山に挑みました。

お天気は終始晴れー快晴の登りでした。本8合目の山小屋からこんな不思議な雲も見えました!

 

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結果!日の出は定刻通り5:18の御来光を迎えることができました。

 

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なんでも、今季1、2の正統派御来光だったそうです。

地平線から雲の帯があると、その上からお日様が昇り始めるため、数分待つことになります。雲間から顔を出すこともあります。


山頂に早く着きすぎてしまい(笑) 4:45amから約90分待つことに。
同じように早着したみなさんと、風を避けながら待機。

山頂は0ーマイナス1℃くらいでしょうか。風は強く、体感はさらに−3℃くらい。
「うちに帰りたい!」なんて声も聞こえましたcoldsweats02

さぁ、昇ってきました!sun

 

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よもや記者会見!camera

 

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今回の登りは、自己ヒーリング&調整型の登山を試みました。

 

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One Step in A Moment 一歩一歩、頭上の太陽(ハイヤーセルフ)を感じて、今この瞬間の呼吸を大切にしながら、登っていきました。

 

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高山予防にもなります(笑)
私はエネルギーを明晰に、かつ、集中のポイントを研ぐために我流登山。


ブループリント時代から、地球時間の「今」までを歩んでみましたキラキラ


シーズン最終とはいえ、登山者たちは適度に行き交います。みなさん元気です!

 

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捕食や捕水のタイミングもだいぶ慣れました。

と、7合目のトモエ館さん前で休んでいると、チャイを勧められました。

「この前、インド人の登山者が『美味しい!』と褒めてったよ!」と。

 

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確かに、カルダモンなどスパイスが濃くて、美味しいFuji Chai!!

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紫色が鮮やかな・・・トリカブト根に猛毒成分があることで有名ban

 

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山小屋は胸突き江戸屋(上江戸屋)さん。
ちなみに、須走ルートの下江戸屋には、皇太子様が登山されたときに泊まられたことで有名。

 

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こちらで恒例の夕食、カレーライスをいただきました。


同じテーブルには、途中で行き交った、7歳の男の子とそのパパさん。なんでもこの山小屋で20年前にアルバイトをしており、それ以来毎年登山していて、今回7歳のボクは富士山デビューとのこと。相当きついと思いますが、僕はエライ!



そして、神戸からいらした69歳のシルバーお父さん。

「実は2年前に連れ合い(奥様)を亡くしましてね。彼女が23歳のときに富士山に登った写真があったんです。ちょうど、今年は彼女が登った年齢の3倍になるので、登ってみようとやってきました」

みなさん、いろいろなドラマ、きっかけがあって、この山小屋に集まっているようです。

ご夫婦、家族、学生や友達仲間といった、和気藹々なひと夜でした。



山頂から、だいぶ見慣れた景色を下山。

6合目の終わりに差し掛かると、パラパラ小雨。

雨つぶのプラズマと雲間の太陽が、とてもきれいな光景を見せてくれました。

 

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それもダブル・レインボー

虹をくぐり・・・今季ファイナルの富士登山をコンプリート。

 

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fuji 志麻ヒプノでは恒例の年末年始のイヤー・リーディング新年の動向を透視リーディングするものです。私自身、昨年末、2015年の自己リーディングをしました。
そのときの一節より↓↓↓

◎私の2015年の動向をリーディングしてください。

結構急な斜面を駆け登ったり、駆け降りたりしている画像。駆け足で登り降りしているので、普通は体力がいるはずだが、そのときの志麻さんはフットワークが軽い。「降りると次は登るのよ。登ったら、今度は降りるのよ」と明るく言っている。これは、自覚する調子の良さと、突然の逆行を感じるよう。だが、それでバランスをとっているし、そのことで悩んだりはしていない。常に動いている感じがある



まさか、こんなリアルに山を登るとは思いませんでした(笑)いえ、それ以上に深淵に受け止めていますconfident