18年ぶりにお引越をされるKさん。

「荷をまとめるために、片付けや整理をしなければいけないのに、腰が重たくて、なかなか手がつけられないんです。きっと、まずは私からだ!と思い、デトックスしに来ました(笑)」と。

いくつかワークを体験し、ご自身が身軽になってきたところで、Kさんの住環境におけるデトックスを始めました。


セッションのお部屋の4隅を使い、Kさんの片付けるべき場所をピックアップ。

①本の山 ②リビングに複数の箱が散らかっている  

③洋服。しかも感情があって捨てかねる、その思いを捨てたい

④ひたすら溜まっていくDM

「マジックハンド」を装着し(実際にはめていただきます)、Kさんに手を動かしてもらうと、面白いほどKさんには片付く様子やその手順が視えるわけです。

Ws0923_2

 

実際の片付けの何十分の一の体験ですね。

そしてスッキリなる様を、潜在意識にしっかりインプットしてもらいました。


おうちに帰って、あとは週末や空き時間に現実レベルで行うことで、予想以上に腰も軽く片付くでしょう。

個人差はありますが、デトックスで片付け体験をすると、簡単なものはすぐ実現します。

分量が多い場合には、一時ブレイク(中休み)があって、2−3回で処理できるでしょう。

 

お引っ越し同様、Kさんはフツウの方より、たくさんのデトックス項目が出てきました。

今週のデトックスMVPかもしれません(笑)

しかし、とても有意義な気づきが、ご自身からわんさか出てきて、潜在的に自分で視える方のようです。

次のコラムでも、イイ気づきをシェアさせていただこうと思います。