海外ドラマは、サイキックものが大変充実しています(笑)

最近見ているのはカナダ発の「リスナー」です。

救急救命士のトビー・ローガンは、強い思いを発している人の心が読める、という主人公。つまり「テレパス」

http://www.bs11.jp/drama/795/

事件絡みのケースをどんどん解決していきます。

証拠を持っていそうな人物に会うだけで、相手が口を割らずとも、どんどん読めてしまうのですから。

ドラマ的には、トビーが心を読むことで8割が進展するので、展開がありきたりになりそうなときもアリ(笑)。でも、ちゃんと裏付けのヒューマンドラマがありますし、基本スピーディーなので、結構ハマりますよ。

もっとも特徴があって、心の中だけがわかるので他の外的情報はフツウの人と同じレベルです。また、心の中で思っていることが真実とは限らないので翻弄されることがありがち。

シーズン1の第一話では、トビーがそれまではこの能力を封印していたのに、ひょんなことで使わざるを得なくなります。

人の心がわかる能力を嫌っていたし、能力の発端は子供時代の恐怖体験や孤独な生い立ちが関係しています。

しかし、「恐れがなければ、人の心がわかり、救うことができる」と納得し、トビーは救命士として別の働きを発揮しはじめます。

現在、楽天showtimeではシーズン2まで配信中です。

http://www.showtime.jp/special/drama/listener_guide/

ちなみに、リアルタイムで「人の心を読む人」と話していると、自分が話す瞬秒前に話しが進むので、ヘンな違和感がありますよ(笑)