感謝は究極の処世術のひとつですね。

どうひっくり返しても「感謝」しがたい状況、恨みがましく感じる人に対して「ありがたい」と口にしてみましょう。次に、どこが「ありがたい」ポイントと変換できるのか、リフレーミングします。

リフレーミングは、見方を変えるとも言えますが、どんな状況にもあらゆる捉え方の可能性があると気づくことに意図があります。

ちょっと皮肉ったような無理を感じたとしても、「ありがたさ」を見つけてみてください。

すると、しゅるしゅる〜と、その状況は身軽になり、ほどなく事態は好転の道へと動きはじめます。

「感謝」は、固執や執着心を解放するので、状況が身軽にスムーズに、さらに自然で望ましい方向へ導いていきます。お気楽、能天気に思えるかもしれませんが、それが少しラクに生きるコツかもしれません。

とっても、絶対感謝できない!ことには、急いで感謝しなくてもOKです。事態が好転するには、やはり実質的な時間を要するのでしょう。

感謝は、感謝したいときにしか、心底感謝できませんものね(^^)